夜の習慣2.首のまわりをほぐして副交感神経の働きを高める

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夜の習慣2.首のまわりをほぐして副交感神経の働きを高める

 

睡眠不足やストレスによって、夜になっても気持ちが昂り、交感神経が優位なままのときは、首まわりをほぐして外側から副交感神経を高めましょう。

 

 

首まわりには、自律神経に関係する「迷走神経」や「星状神経節」があります。

首のまわりの筋肉がこっていると血流が滞って、こうした神経の働きが悪化し、自律神経にも悪影響をおよぼします。

 

ネックウォーマーやホットタオルで首を温めたり、後頭部にある「首をゆるめるツボ」を刺激したりすることで、血流がよくなります。

身体の疲れや頭痛が改善し、気分もスッキリ!

さらに、副交感神経が働くことで眠りの質も向上し、腸内環境も良くなります。免疫力にも直結する習慣ですから、心身のメンテナンスとして毎日実践しましょう。

 

首まわりをほぐして気持ちをリラックス

 

・首をゆるめるツボ

首の後ろの髪の生え際には、首をゆるめるツボがある。

外側から順に「完骨」「風池」「天柱」の順に並んでいる。

外側の「完骨」から順に、首のラインに沿って下にずらしながらそれぞれのツボを両手の親指で押す。

また、後頭部にある「百会」も首をゆるめるツボ。

両手の中指で押す

 

・首を温める

ネックウォーマーやホットタオルなどを首にかける。

首と鎖骨の境目あたりにある「星状神経節」を温めると、交感神経の働きを抑えられる。

首全体を温めることで、上記のツボをほぐすこともできる

「免疫力が10割 より」

 

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からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

 

脳を酷使するときにも、たくさんのビタミンB群が消費されています。

B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。

糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。

また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。

神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。

 

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

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