モロヘイヤはクレオパトラの野菜

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モロヘイヤはクレオパトラの野菜

「モロヘイヤ」という風変わりな呼び名は、アラビア語の「王様だけのもの」とか「王様の野菜」からきているのだそうです。
病気になった王さまが、この野菜を食べたところ、みるみる元気になったといわれています。
クレオパトラも常食していたそうですから、あの美しさも、もとをただせばモロヘイヤにあったのかもしれません。

20年ほど前に、日本にはじめて紹介された野菜の新顔ですが、その栄養効果で今ではすっかり台所の人気者になっています。

王さまの野菜と呼ばれるくらいですから、栄養面の充実ぶりは驚くほどです。
なにしろ、ガン予防で注目のカロテンの含有量がホウレンソウの2倍以上なのです。
肌の若さを保ち免疫力を強化するビタミンCはミカンの3倍ですし、グレープフルーツのほぼ2倍なのです。

驚いたことに、骨の材料として貴重なカルシウムは100グラム中に260ミリグラムも含まれているのです。
しかも、カルシウムを骨に沈着させるビタミンKまでたっぷり含有されているのです。
葉を切った時に出るネバネバはムチン質で、糖の吸収をおくらせる働きがありますから、糖尿病の予防にも期待されているのです。

さらに過剰な塩分の排泄に働くカリウムは野菜の中ではトップクラスですし、濃緑色の色素に含まれているケルセチンは、抗酸化作用に加えて、毛細血管の強化や高血圧の予防などに働きます。
こうなるとクレオパトラでなくとも、今すぐ食べたくなりますね。「長寿食365日 より」

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この複雑な世の中、心身の健康があってこそ、希望に満ちた人生があると思います。
その為に、人体を動かしている“脳”という精密コンピューターに健全に働いてもらう必要を感じます。
神経・脳細胞の修復、再生のための必須ビタミンがB12であることを皆様に知っていただきたいと願っております。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
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子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
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