ちり鍋で老化を防ぎましょう

イメージ 1

ちり鍋で老化を防ぎましょう

寒い夜は、やっぱり鍋。
家族とかこむ。仲間とかこむ。恋人同士でかこむ。最近では、独身者用のこぶりな「ひとり鍋」もあります。

鍋料理のひとつに「ちり鍋」があります。
味のよく出る白身魚(タラ、タイ、フグ、アンコウなど)に豆腐、旬の野菜、シイタケなどをひとつ鍋で煮ながら、
ポン酢醤油で食べる鍋です。
単に「ちり」という場合もあり、薬味にはアサツキ、紅葉おろしがよく用いられます。
淡白な白身魚の持ち味を生かして賞味するのがねらいです。
「ちり」の名は魚の切り身を沸騰した熱湯に入れると「ちりちり」と縮まる様子からつけられたもの。

タイやタラなどの白身魚は栄養効果の高いタンパク質が多く、老化防止に役立ちます。
抗酸化ビタミンのEや記憶力防止に効果的なビタミンB12も含まれています。

【た い】高たんぱく、低脂肪の白身魚
日本人がたいに捧げる敬意の深さには、並々ならぬものがあるようです。
それを端的に表しているのが、「腐ってもたい」という言葉でしょう。
価値のあるものは、悪い条件になっても、それなりの価値を保つことのたとえですが、たいには時間の経過による味の低下が少ないという“価値”もあります。
脂が酸化しにくく、うまみ成分の分解も遅いために、死後もおいしさが長持ちするのです。
たいは、スズキ目タイ科の魚の総称です。
まだい、ちだい、きだい、くろだいなどがありますが、たいといえば、一般的に「まだい」を指します。

★ 効 用・・・動脈硬化予防・高血圧予防・むくみ改善・疲労回復・精神安定・老化防止・血行促進・美肌効果

栄養面では、アミノ酸バランスのよい良質のたんぱく質が多く、脂肪が少ないという典型的な白身魚で、老人食、離乳食、幼児食、病人食、胃腸の弱い人、また食欲が低下した人の食事に最適な食材です。
うまみのもとになっているのは、豊富に含まれるイノシン酸です。
ビタミンではB1・B2が多く、B1は眼球、B2は皮にとくに豊富です。
そのほか、塩分を体外へ排出するカリウム、血圧やコレステロール値を下げるタウリン、脳神経の働きを助けたり血行をよくしたりするナイアシンなどが含まれています。
ねぎ、たまねぎ、にらなどをとり合わせると、アリシンの働きでビタミンB1が、効率よく摂取できます。

【た ら】肝臓はビタミンA・Dの宝庫
高たんぱく、低脂肪、低エネルギーの代表的な白身魚です。
値段は高くなりましたが、同じ白身魚のたいなどに比べて、手軽に使えるのが魅力です。

★ 効 用・・・動脈硬化予防・高血圧予防・むくみ改善・疲労回復・精神安定・老化防止・血行促進・美肌効果

栄養面では、さまざまなビタミンやミネラルがまんべんなく含まれ、コレステロール値を低下させる働きなどがあるタウリン、肝機能の改善や老化防止に役立つグルタチオンも含まれています。
肝臓はビタミンAやDの宝庫で、肝油の原料にされます。
ちりなべがホピュラーですが、たらと豆腐は最高・最強のコンビ。ビタミンB群、ミネラルがたっぷり摂取できます。
そのほか、ちり蒸しろ、照り焼き、バター焼き、フライ、スープなどに利用しましょう。
イノシン酸の分解が早く、時間の経過とともに特有の臭みが発生します。
ラップで包み、冷凍庫で保存するのが安心でしょう。
「長寿食365日 より」

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

ビタミンB12で脳の機能改善効果!
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働き、細胞の再生・修復、神経線維の修復、
神経伝達物質の合成、免疫の正常作用などさまざまな働きがあります。

高齢社会を目前とした今、
元気でいきいきと年を重ねるために、
神経、脳細胞の修復・再生のための必須ビタミンがB12であることを
皆様に知っていただきたいと願っています。
ビタミンB12は、脳に大切な栄養素です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html