【能力UP10】総合的な能力を高めるために「表現する!」

イメージ 1

【能力UP10】総合的な能力を高めるために「表現する!」

≪実例 1≫ 発表の場を持とう

自分を表現するには、言語力、洞察力、コミュニケーション力など、さまざまな能力が必要です。
方法や手段はいろいろあるでしょうが、発表の場を持ち、表現をし続けることで結晶知能は総合的に高まります。

新聞や雑誌への投稿、ブログ作りは表現の良い場になります。
どのように表現すれば理解が得られ、反応が返ってくるかを考え、実行することで、結晶知能の好循環を生むのです。
特にブログは、不特定多数に開かれた場ですから、洞察力、判断力、コミュニケーション力が要求されます。

今後どのような展開になるかは予想できませんが、結晶知能を高める有効な方法の一つだと思います。

投稿やブログでなくても、新聞の読者投稿欄の意見に対して自分の意見をまとめ、友人や家族に話してみてもいいでしょう。

自分の考えがきちんと伝われば、賛否は別として、感想なり意見が返ってくるはずです。
わからなければ、「どういうこと?」と問い返されるかもしれません。
どのような場であっても、自分を表現する機会を増やすことは、結晶知能にプラスの循環を生むことになります。

※ 流動知能
記憶力や計算力(情報処理の速度)、図形の理解力、直感力などの能力です。
20代にピークになり、それ以降は衰えていきますから、中高年者が小学生にも勝てないこともありえます。

※ 結晶知能
洞察力や判断力、理解力、内省力、コミュニケーション能力、社会的適応力など、深い思考と経験的な知識によって培われていくものです。
脳の成長に伴って高まり、成長の終了とともに発達を終えてしまう流動知能に対して、結晶知能は脳の成長の終了後も学習によって、経験に伴って発達を続ける知能なのです。
「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成、核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。

ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。

このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
熟年の人達が正確で、いろいろな状況下で“成熟した”判断を行い、好ましい結果を得ることができるのは、そのためであろうと思います。

高度の創造過程にも高密度のシナプス形成が必要と思われ、そのためには、それに必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となります。
その中でも重要なものがビタミンB12であります。

栄養をニューロンに補給するのに役立つグリア細胞というのがあります。
アインシュタインの脳には、ニューロン1本あたりのグリア細胞が多かったという報告もあります。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html