【脳が喜ぶ食生活5】コレステロールを下げて脳の血管を守り、脳細胞を活性化

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【脳が喜ぶ食生活5】コレステロールを下げて脳の血管を守り、脳細胞を活性化
青魚のDHA、しそ油や海草に含まれるアルファ・リノレン酸、魚介類に含まれるタウリン、大豆レシチン、にんにくの成分のアリシンはコレステロールを下げ、脳血管の動脈硬化を防ぎ血流をよくして脳細胞を活性化します。

細胞に酸素や栄養を送る血管(動脈)にコレステロールがたまると、血管が硬く狭くなって血液が流れにくくなり、そこに血栓ができて血液の流れが止まります。
それが心臓の血管に起これば心筋梗塞、脳の血管に起これば脳梗塞です。

コレステロールを下げる成分
青魚に含まれるEPADHA、しそ油や海草、緑色野菜に含まれるアルファ・リノレン酸、オリーブオイルに含まれるオレイン酸、いかやたこなど魚介類に含まれるタウリン、大豆レシチン、にんにくの成分アリシン、ブロッコリーやれんこん、しそ、赤ワインに含まれるポリフェノール、食物繊維など。

コレステロールを下げる成分を含む食べ物
青魚(あじ、いわし、さば、かつお、まぐろ)、いか、たこ、かき、はまぐり、赤ジソ、青ジソ、海草、にんにく、大豆、枝豆、納豆、ピーマン、ブロッコリー、春菊、かぼちゃ、サラダ菜、れんこん、もやし、うこん、しいたけ、ナッツ他。

≪大豆・レンコン≫ 大豆レシチン、野菜のポリフェノールをたっぷり
大豆にはコレステロールを溶かして、血管壁に付着するのを防ぐレシチンが豊富です。
また、野菜や果実の渋みのもとポリフェノールは悪玉コレステロールの酸化を阻み動脈硬化を防ぎます。
含有量の多い、れんこん、ブロッコリー、シソ、もやし、さつまいも、ごぼうやまいも、ししとうがらしなどの野菜を十分に摂りましょう。

≪にんにく・しそ≫ しそ、緑色野菜、海草、にんにくを使うと効果的
にんにくに含まれるアリシンという成分が肝臓でコレステロールを生産する酵素の働きを抑え、血液中の悪玉コレステロールを減らします。
しそや緑色野菜、海草などに含まれるアルファ・リノレン酸は血液中のコレステロール、血糖値を下げる働きがあります。
しそ油と春菊、サラダ菜、かぼちゃ、にんにく、海草などを使う料理が効果的でしょう。

≪青魚・魚介類≫ かきやはまぐり、ほたてを酢の物で
たこ、いか、貝類のかきやはまぐり、ほたてなどには総コレステロールを下げ、善玉コレステロールを増加させ、血圧を下げる作用のあるタウリンが多く含まれています。
いか、たこ、貝類も酢の物にすれば、タウリンと、血液をサラサラにし、血圧、血糖値を下げる作用のある酢の成分との相乗効果も期待できます。
あじ、さんま、いわし、さばなど青魚には悪玉コレステロール中性脂肪を減らす働きのあるEPADHAが豊富です。
「ビジネス脳・幸せ脳・健康脳 より」

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筋肉が動くように脳から指令を伝える神経が、正常に働くためには、いくつものビタミンB群の仲間が必要です。
筋肉や神経を動かすエネルギーをつくるのがB1、神経伝達物質の生成にはたらくのがB6、そしてB12の役目は、神経細胞内の核酸たんぱく質などを合成したり、修復することにあります。
どのビタミンが不足しても神経は正常に働いてはくれません。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると神経過敏などの症状が起こりやすくなります。 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳・神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

ビタミンB12は、胃の内因子(胃から分泌されるたんぱく質の一種)と結びつくことにより吸収されますが、胃を切除している人などの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために 大量のビタミンB12を補給する必要があります。
高齢者で吸収が悪くなっている人も同様です。
ビタミンB12は動物性食品にしか含まれていないので、菜食主義の人も欠乏症が心配です。

ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
ビタミンB群はバランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html