寡黙でいることにメリットはない

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寡黙でいることにメリットはない

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★寡黙でいることにメリットはない

空間認知能を鍛えるポイントの一つは、「よくしゃべること」です。

言語中枢の空間認知能は、よくしゃべることによって活発に働きます。
おしゃべりをしていると、黙々と考えているとき以上にアイデアが出てくることがありますが、これは空間認知能がよく働くことが理由の一つ。
「自分はかなり寡黙なほうだ」「しゃべるのはどうも苦手だ」という自覚がある方は、少し意識して口数を増やしてみたほうがいいでしょう。
女性は男性と比べて言語中枢が発達している方が多いのですが、男性も負けずに、友人や家族、会社の同僚などとおしゃべりすることをおすすめします。
「おしゃべり好き」という表現は、「ちょっとにぎやかすぎる」というニュアンスを含んで使われることがありますが、おしゃべりは脳を鍛えるのです。
大いにしゃべって、空間認知能の機能を高めましょう。

★「生まれつきだから」とあきらめてはいけない

空間認知能は、脳のパフォーマンスを左右する重要な要素です。
「姿勢が悪い」「運動が苦手」「絵が下手」「字が汚い」「リズム感が悪い」といったことは、「しかたがないことだ」「生まれつきだからしょうがない」などと、軽んじられたりあきらめられたりしがちなものでしょう。

しかし、生活習慣を見直せば、空間認知能は鍛えることが可能なのです。

また、空間認知能は思考する際にも必要です。
「よく考える、くり返し考える」ということは、「ダイナミック・センターコア」を活かすだけでなく、空間認知能を鍛えることでもあります。
よく考えることが、脳の底力を引き上げるのです

※【空間認知能】
空間認知能とは、空間の中で位置や形などを認識する知能です。
「明日の10時」と言われたときに「翌日10時までの時間の長さをイメージする」といった、時空を把握する能力も空間認知能によるものです。
物を見てそれを絵に描く、本を読んでイメージを膨らませる、バランスをとって自転車に乗るなど、脳全体の機能にかかわるものであるといっていいでしょう。
物事の認識や判断、思考、記憶などでも空間認知能の働きが必要であるため、空間認知能が低い人は、認識を誤ったり、記憶がなかなかできなかったりします。
また、物事の手順を考えるときは、とくに空間認知能が重要な役割をはたすので、空間認知が苦手だと「要領が悪い人」「仕事の遅い人」になりかねません。
スポーツでは、物の位置関係を正しく把握し、自分の体を適切にコントロールする必要があります。
空間認知能は、運動の得手不得手を大きく左右します。

※【ダイナミック・センターコア】
「ダイナミック・センターコア」とは、「思考」を生む脳の機能の集まりです。
脳のなかでは「ダイナミック・センターコア」の複合的な機能によって情報が「思考」にもち込まれ、「考え」や「心」や「信念」といった形のないものが生み出されます。
好き嫌いなどの感情を伴った情報が「ダイナミック・センターコア」に達し、「思考」されることによって初めて「心」が生まれる、ということです。
つまり、人間の「心」とは、思考することを介してのみつくられる、高次元なものなのです。
そして、この「心」を生む脳のしくみは、脳神経細胞A10神経群、自己報酬神経群や「ダイナミック・センターコア」の働きを高めることが、「よい心」をつくるということを示唆しています。
「ダイナミック・センターコア」には、感情を含んださまざまな情報が流れ込み、留まり、そしてくり返し回路を流れることによって、信念や心、考えが生まれていると考えられます。
「脳に悪い7つの習慣 より」

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ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

また、ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html