腹八分目にすると塩分を気にせず減塩できる

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腹八分目にすると塩分を気にせず減塩できる

「腹八分目」の食事に慣れることも、減塩の“チリも積もれば山となる作戦”の実践法としておすすめしていることです。
食べ過ぎないようにすると、全体の食事量が減るため、食塩摂取量も自然と減ってきます。

減塩料理をつくって食べていたとしても、食べる量が増えてしまうと、食塩摂取量も多くなり、減塩の効果は期待できません。
逆に、食べ過ぎない腹八分目の量にすると、塩分を気にしないで自然に減塩ができるのです。

では、腹八分目でやめるコツはというと、「食べ過ぎない」という意識を持ちながら、ゆっくり食事を楽しむことです。
「腹八分目」の食事をうまく続ける食べ方のコツを覚えて、ぜひ実行しましょう。

一番大切なのは“よく噛んで食べる”ことです。
しっかり噛んで食べないと早喰いになりやすく、満腹になるまで食べてしまいます。
逆に、よく噛んで食べると、腹八分目で満足が出て、そこで食事をやめられます。

また、野菜やきのこなど低カロリーの料理を食事の最初に食べて満足感を得やすくすること、お茶わんなど日常使う食器を小ぶりのものに変えること、大皿で取り分けて食べる料理は最初に小皿に分け、お替りをひかえるのも大きなコツです。

人の満腹中枢と胃袋はよくできているもので、これらを意識して続けていると、だんだん少量でも満足できるようになり、腹八分目に慣れてきます。

食べる量が減ると、体に入る塩分も自然に減ります。
加えて、肥満の解消と予防にもなり、まさに一石二鳥です。
「一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本 より」

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隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.jp/
http://www.endokoro.com/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html