魚の刺身を食べて、EPAをたっぷりとろう

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魚の刺身を食べて、EPAをたっぷりとろう
 
オメガ3脂肪酸、特にEPAを多く含む魚としては、カツオ、マグロ、カレイ、タイなど、おなじみの魚が挙げられます。
そのほかにも、エビやイカなどもランクインしていますね。
しかし、EPAチャンピオンといえば、ブリ、イワシ、サンマで、100g当たり1000mgも含まれています。
 
細かいことをいえば、初ガツオよりも戻りガツオのほうがいいとか、養殖のマグロのほうがエサがいいとか諸説ありますが、あまり細かいことを気にする必要はないでしょう。
なるべく魚介類を食べる、という意識を持てば十分です。
 
それよりも、こだわってほしいのは食べ方です。
 
魚の新鮮な脂質をとるためには、なんといっても刺身がいちばんです。
 
カルパッチョにすれば、オリーブオイルも一緒にとることができますね。
とにかく生食がベストです。
 
グリルでの焼き魚は、脂がポタポタ落ちてしまうので、今回のテーマからいえばイマイチです。
ただ、すべての脂がなくなるわけではないので、料理のバリエーションとして加えておくといいでしょう。
 
同様に煮魚も脂が煮汁に溶け出してしまいます。
煮汁には塩分(しょうゆ)や糖分(砂糖、みりん)も含まれるので、より注意が必要です。
 
秋に旬を迎えるサンマや同じ青魚のアジを食べるなら、刺身、焼き魚、煮物の順といえるでしょう。
揚げ物にすると、魚のEPAが流出して、代わりに調理用の植物油が魚に入り込むのでおすすめはしません。
「隠れ脳梗塞は自分で治す より」
 
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「老化対策・栄養療法の一環にビタミンB12プラス優れた副成分」
すべてのビタミンが老化防止に必要であることはいうまでもありませんが、B類のビタミンB12、B6葉酸は老化を防ぐうえで、もっとも重要なビタミンとされています。
また、老人性認知症患者の脳にはビタミンB12が不足しているという報告もされています。
ビタミンB12が効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく葉酸など他のビタミンB群と一緒に摂取することが望ましく、また、ビタミンB群はバランスよく摂ることで相乗効果を発揮します。
超高齢社会を目前とした今、元気でイキイキと年を重ねるためにビタミンB12に注目していただきたいと思います。