毒素排出リンパシャワー

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毒素排出リンパシャワー
 
体の毒素を排出するには、血液の流れとともに、リンパの流れもよくする必要があります。
リンパは血液中の水分(血漿)が毛細血管の壁からリンパ管へとにじみ出たもので、リンパ管は全身に網の目のように張りめぐらされていて、血中の老廃物を回収し、体外に排出する役割を果たしています。
お風呂で血行をよくしながら、リンパの流れをよくすることで、さらなるデトックス効果がねらえます。
 
そこでおすすめしたいのが、シャワーとボディー洗浄を組み合わせたリンパマッサージです。
やり方はとても簡単。
お風呂で体を洗うついでに、リンパを流しましょう。
 
1 頭部→胸→肩→ひじ→手→背中→腰→おしり→太もも→ひざ→足
 
泡立てた石けんを手にとり、手のひらや指などを密着させてなでるようにさすりながら、1の順番で上から下に、中心から外に向かって、リンパの流れを促しつつ体を洗います。
 
リンパ管は、比較的皮膚から浅いところにあるので、強い力をかけすぎないことが大切。
心地よいくらいの軽い圧でマッサージするのが最適です。
 
2 足→ひざ→太もも→おしり→腰→背中→手→ひじ→肩→胸→頭部
 
体を洗い終わったら、やや熱めのお湯で、2の順番で心臓から遠いところから順にシャワーをゆっくり浴び、石けんを洗い流していきます。
全身のリンパの流れがよくなり、老廃物や毒素がしっかり排泄されます。
 
体を洗う前に、リンパの流れの要所要所にあるリンパ節を押してほぐしておくとなお効果的です。
顔だけでなく全身のリンパの流れをよくすることで、むくみがとれ、肌にハリが出て、化粧のノリが明らかによくなります。
「「毛細血管」は増やすが勝ち! より」

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私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。
この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
 
仕事がたまっていたり、疲れていたりするときに、自分の思いどおりに物事が進まないと、イライラしやすくなります。
また、つねにイライラしやすく、状況によってキレやすくなるという人もいます。
こうしたイライラの原因は、脳の神経を伝達する機能の低下によって、脳の緊張・興奮状態が過剰になっているのではないかと考えられています。
 
脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
また、高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を考えるべきだという学者もいます。
 
ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には広く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
ただし、おもしろいことに、納豆やみそ、たくあんなど、日本に古くからある保存食には、植物性でも例外的にビタミンB12が含まれています。
これは、発酵の過程でビタミンB12が作られるためと考えられます。
 
ビタミンB12について?
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