胃の上を押して痛いときにはストレス注意

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胃の上を押して痛いときにはストレス注意
 
横になって、おへその少し上を押してみましょう。
ここには中脘という食欲とパワーの源になるツボがあります。
ストレスがたまってくるとこのツボのあたりがかたくなり、縦に鉛筆ほどの太さの棒状のかたまりができます。
そんなかたまりができたら要注意です。
ストレスで胃潰瘍になるケースも少なくありません。
 
また、中脘がかたくなっているときには、おへそをはさんで相対的な関係にあるツボ、関元(おへその指5本分下にある)にも影響が出ます。
 
関元は気がたまる場所で、本来ならあおむけになってさわると張りがあってかたいところ。
それが、指で押しても押し戻す力がなくなってしまい、まるでハンバーグのたねのようにグニャッと沈むようになります。
腹筋のあるなしは関係しません。
 
おへその上はカチカチ、おへその下はグニャグニャという状態になったら、相当なストレスがたまっていると考えられます。
おなかを温め、心をゆったりさせましょう。
 
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「深い疲れをとる自律神経トリートメント より」
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自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。
からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。
ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。
いわば元気の素です。
ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
 
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。
神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。
また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。
 
ビタミンB12は水溶性と脂溶性という特徴を併せ持つため体の隅々にまでいきわたりさまざまな働きをします。
細胞の生成にとって重要な核酸(DNA)・たんぱく質の合成や末梢神経(手足)、 中枢神経(頭)、認知機能に関わりがあるため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。
 
ビタミンB12の働き
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