胃潰瘍予防の中脘。胃潰瘍はここで防げる

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胃潰瘍予防の中脘。胃潰瘍はここで防げる
 
消化器が弱く、すぐに下痢になったり便秘になったりする人がいます。
とくに男性に多く、ビジネスマンは大事な会議の前に出がちな症状です。
ストレスで胃潰瘍になる人もめずらしくありません。
そんな人は、おなかの「中脘(ちゅうかん)」を押すと、カチカチにかたくなっていていたみを感じるはずです。
 
中脘は温めるのが大事。
寝る前にカイロや蒸しタオルで温めるようにしましょう。
しっかり温めておくと、胃潰瘍予防にもなります。
朝起きたときに、息を吐きながら中脘を押すことを習慣にしましょう。
起き上がって背筋をピンと伸ばせば、胃のパワーが宿り活動しはじめます。
それから朝ごはんを食べれば、エネルギーがチャージされて、元気で一日を過ごすことができます。
 
食後に中脘が痛む人も、同じように温めるか、ゆっくり押すとよいでしょう。
ストレスがたまるとおなかが張ったりげっぷが出たりする人がいます。
その場合も、中脘を押したまま呼吸をします。
最初はげっぷが多めに出ますが、そのあとでおさまってきます。
 
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「深い疲れをとる自律神経トリートメント より」
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自律神経を整えるためには生活リズムを作るとともに栄養面も非常に大切です。
からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。
ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。
いわば元気の素です。
ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
 
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。
神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。
また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。
 
ビタミンB12は水溶性と脂溶性という特徴を併せ持つため体の隅々にまでいきわたりさまざまな働きをします。
細胞の生成にとって重要な核酸(DNA)・たんぱく質の合成や末梢神経(手足)、 中枢神経(頭)、認知機能に関わりがあるため、健康維持に無くてはならない栄養素なのです。
細胞が入れ替わることにより若さにもつながると考えられます。
 
ビタミンB12の働き
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