腰痛撃退に、手の甲のツボ押し

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腰痛撃退に、手の甲のツボ押し
 
腰痛には、その名も「腰痛点」という昔から知られたよく効くツボがあります。
手の甲、人差し指と中指のつけ根、薬指と小指の骨のつけ根の2ヵ所で、腰痛もちの人は、ここを押すと痛みを感じるでしょう。
 
このツボはがっちり押したほうが効果的です。
指ではうまく押せず刺激が足りないので、ボールペンの頭などを利用してグッと押しましょう。
背中を丸めた姿勢で押すより、背中や腰を伸ばした姿勢や、前屈や側屈など体操をしながら押したほうが効果が高まります。
 
腰痛の痛みを改善するだけでなく、今日は痛くなりそうだなというときに、予防的に押しておくこともできます。
 
腰痛にはまた、鼠径部(そけいぶ)のマッサージも効果があります。
太もものつけ根にある大腿直筋腱という腱を両側からはさむように押しましょう。
 
腰痛を改善するためには、ふだんから腰に負担をかけないようにすることもたいせつですが、多くの人は気づかないうちに腰に負担をかけています。
いすから立ち上がるときには下を向いて立ちましょう。
顔をあげているより、ずっと楽に立てるはずです。
 
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「深い疲れをとる自律神経トリートメント より」
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ビタミンB群が不足するとエネルギーを生み出すことができず、疲れがなかなか回復しなくなったり、細胞の修復機能がダウンして、肌荒れや口内炎が治りにくくなったりするのです。
 
なかでも注目が、ビタミンB12です。
古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。
 
ビタミンB12は水溶性ですが、脂肪成分と馴染みやすい構造を持っています。
脳はタンパク質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのためビタミンB12は血液脳関門を通過できるという特徴を持った貴重な栄養素なのです。
ビタミンB12は、体にとって重要なタンパク合成と核酸(DNA)合成を司る栄養素です。
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
その結果若さにもつながると考えられます。
 
現在、ビタミンB12は神経ビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調はもちろん、中枢神経の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれにもおすすめです。
 
ビタミンB12の働き
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