糖尿病が脳卒中の危険因子であることは意外に知られていないそうです

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糖尿病が脳卒中の危険因子であることは意外に知られていないそうです。

≪糖尿病の人では脳梗塞が起こりやすい≫
脳梗塞は突然起こり、命を奪うこともある恐ろしい病気で、命は助かっても麻痺などのために不自由な生活を強いられることが多い。
日本では脳血管疾患(脳出血脳梗塞など)の発症率が高く、患者数は136万5,000人。
発症するとしばしば長期の入院が必要となり、入院期間の平均は101.7日となっている。
糖尿病患者は、糖尿病でない人の2~3倍なりやすく、脳梗塞になった人の約半数に糖尿病がみられることは意外に知られていない。
なぜ糖尿病の人がこれらの病気になりやすいかと言うと、脳梗塞動脈硬化のために血液が流れなくなって起こる病気であり、糖尿病はその動脈硬化の進行を早めてしまうからだ。
詳しくはこちら⇒糖尿病ネットワーク http://www.dm-net.co.jp/calendar/2007/01/005176.php

≪糖尿病が脳卒中の危険因子であることを知っているのは4割≫
脳卒中について「だいたいどんな病気か知っている」という人は8割近く、脳卒中の危険因子として知っている病気で高血圧を挙げた人は9割以上だった。
しかし、糖尿病も脳卒中の危険因子となることを知っている人の割合はその半分以下に減った。
詳しくはこちら⇒糖尿病ネットワーク http://www.dm-net.co.jp/calendar/2006/04/003504.php

日本脳卒中協会は、毎年5月25日から31日までを脳卒中週間として脳卒中の予防を呼びかけている。
脳卒中は危険因子を除去することで、予防に努めることもできることから、下記の「脳卒中予防10か条」を作成し普及に努めている。

脳卒中予防10か条
1. 手始めに 高血圧から 治しましょう
2. 糖尿病 放っておいたら 悔い残る
3. 不整脈 見つかり次第 すぐ受診
4. 予防には タバコを止める 意志を持て
5. アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
6. 高すぎる コレステロールも 見逃すな
7. お食事の 塩分・脂肪 控えめに
8. 体力に 合った運動 続けよう
9. 万病の 引き金になる 太りすぎ

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日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
その一つの手段として効果的なのが、ビタミンB12を主成分とする、神経の働きを良くする成分を豊富に含む脳ビタミン食品の摂取です。
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となる活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
http://www.endokoro.com/
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