脳梗塞の前ぶれ!こんな症状が出たらすぐ病院へ行きましょう

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脳梗塞の前ぶれ!こんな症状が出たらすぐ病院へ行きましょう

突然、次のような症状に襲われた経験はありませんか。
◇ 手の力が急に抜け、持っていた箸やペンなどをポロリと落とす。
◇ 片側の手足がしびれる。
◇ 目まいがして、まっすぐ歩けない。
◇ 力はあるのに立てない、あるいは歩けない。
◇ ろれつがまわらない。
◇ 相手の言うことがよく理解できない。
◇ 思うように文字が書けない。
◇ ものが二重に見える。
◇ 片方の目にカーテンがかかったようになり、一時的に物が見えなくなる。

これらは一過性脳虚血発作(TIA)と言われる病気の症状である可能性が大です。
どの症状も、通常、数分から20分ぐらいで消えてしまいます。
そのため、あれは何だったのだろうといぶかしく思う程度で、放置しておくケースが多いのです。
しかし、きちんと検査しなければいけません。

一過性脳虚血発作などと言うと、ずいぶん大げさに聞こえますが、脳梗塞の前駆症状と考えればいいでしょう。
ただし、誤解しないでいただきたいのは、脳梗塞には必ず一過性脳虚血発作という前ぶれがある、ということではありません。
脳梗塞になった人を調べると、4分の1ぐらいの人が一過性脳虚血発作を経験していたと思われるのです。
逆に言えば、4分の3ぐらいの人には一過性脳虚血発作は認められず、脳梗塞は突然起こったということになります。
従って「一過性脳虚血発作(前ぶれ)がまだないから、自分は大丈夫だ」という考えは間違いです。

一過性脳虚血発作と脳梗塞の違いは、症状が短時間で消えるかどうかだけです。
脳梗塞は何らかの原因で脳の血管が詰まり、血流が止まったりする病気です。
いったん詰まったものが、溶けたり、細かく崩れて流れ去ったりすれば、血流は再開します。
詰まっていた時間が、脳細胞の機能が失われないほどの短時間であれば、血流が再開した時点で症状は消えます。

ところで、症状か消えたのに、なぜ病院に行かなければならないのでしょう。
それは一過性脳虚血発作は脳梗塞につながりやすいからです。
アメリカのデータですが、一過性脳虚血発作の患者さんを発作後30~40ヶ月間追跡調査をしたところ、15~35%の人が脳梗塞になっています。
また、発作後数ヶ月以内がいちばん脳梗塞が起こりやすいとも報告しています。
前ぶれがあったことを幸運と考え、脳梗塞になることを予防する治療を開始しなければ、大変なことになります。
「健康講座 脳梗塞 より」

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≪ビタミンB12の働き≫
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は脳の修理と再生を行なうものということが解ってきました。
ビタミンB12によって脳の血流が活発になり、それにより脳の隅々まで栄養が行き届くようになり、
死滅していた細胞が再生されるということが言われるようになりました。「国立療養所 女性医学博士」

脳の健康に大切な栄養素ビタミンB12
http://www.endokoro.com/
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子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12
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