ライフスタイル改善で脳梗塞を防ぐ

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ライフスタイル改善で脳梗塞を防ぐ
過食や運動不足が原因となって引き起こされる生活習慣病
脳梗塞の危険因子は、その多くがこの生活習慣病です。
つまり、生活習慣病の改善なくして、脳梗塞の予防は成り立ちません。
その具体的な実践方法は、じつにシンプルで簡単です。

生活習慣病脳梗塞の引き金に
脳梗塞の危険因子には、加齢や性別、家族の病歴などの変えようがないものもありますが、この3つを除けば高血圧、糖尿病、喫煙などは、いずれも生活習慣に深く関連しています。
つまり、生活習慣の改善=脳梗塞の予防になるわけです。
まずは、自分の生活習慣を見直すことから始めましょう。

◆ 過食を防ぐ食事のコツ
食事の見直しといっても、難しく考える必要はありません。
まずは、栄養バランスよりも、自分の「食事の摂り方」を把握することが肝心です。
早食い、大食い、間食、まとめ食い、欠食など不規則な食事をしていたら、すぐに改める必要があります。
これらが日常的な習慣になっている場合は、おおむねカロリーオーバー、つまり過食の傾向にあるためです。

◆ こまめに歩くことから
適度な運動は血行を促進して脂肪を燃焼するし、ストレス解消にも効果的です。
とはいえ、階段よりエレベーターやエスカレーター、ちょっとした移動にも自動車を使う、というふうに日ごろから運動の習慣がない人が、いきなりハードな運動を始めるのは逆効果です。
まずは、生活の中に運動を少しずつ取り入れることを心がけ、有酸素運動であるウオーキングから始めてみましょう。

◆ 今すぐやめればまだ間に合う
喫煙は、脳梗塞の重大な危険因子ですが、禁煙後2~3年すれば脳梗塞のリスクを軽減できるということも判明しています。
思い切ってたばことの腐れ縁を断ち切りましょう。
また飲酒については、毎日飲むことを避け、適量を守ることを心がけたい。

【過食と肥満を防ぐ9か条】
1. ゆっくりと間で食べる・・・早食いは過食のもとに
2. 朝食は必ず食べる・・・欠食はまとめ食いのもとに
3. 腹八分目を守る・・・残すことに罪悪感を持たない
4. 高カロリーの間食は控える・・・間食はあくまでも主食のつなぎ
5. 夜の間食は厳禁・・・寝る前の間食は肥満に直結
6. 食べるものを見えるところに置かない・・・見えなければ食べない
7. 盛りつけは1人前にする・・・まずは大盛りをやめる
8. 空腹時に買い物をしない・・・あれも、これもと買わない
9. やけ食いをしない・・・別の方法でストレス発散

【運動不足解消の5つの心得】
1. 自分のことは自分でする・・・とにかくこまめに動く
2. 歩くことを趣味と結びつける・・・まずは外に出ることから
3. 歩きやすい靴を買う・・・しまわず、つねに玄関に出しておく
4. エレベーターやエスカレーターを避ける・・・なるべく階段を利用
5. 万歩計を活用・・・自分の1日の歩数を把握し少しずつ増やす

可能な範囲でライフスタイルを改善する。簡単なようですが、長年続けてきた習慣を改めることは、なかなか難しい。
喫煙のように、他人にも悪影響をおよぼすものはともかく、食事や運動不足については自覚しにくく、効果もすぐに表れないため続けにくいでしょう。
一度に全部改めようとせず、実現可能な目標設定することが重要です。(エコノミスト より)

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ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

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同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

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