好奇心を大切に。活発さが重要

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好奇心を大切に。活発さが重要
認知症だからと自分で活動をあきらめたり、周囲の人が「やらなくていいよ」と押しとどめたりするのはよくありません。
生活の活発さが、脳の活発さにつながります。

≪「認知症だから」は避ける≫

脳にとってもっともよくないのは、刺激のない単調な生活です。
「危ないから」「前のようにできないから」と、活動の幅を制限すると、脳は刺激を受けなくなって、ますます衰えます。

認知症になっても、できるだけ活発にすごすことが、脳に刺激を与え、よい影響をもたらします。

以前から好きだったこと、行っていたことは、できるだけ続けましょう。

歩くのが好きなら、家族と散歩に行くのもおすすめです。
景色を楽しみ、話をする……それが脳にとっては刺激となり、認知症の治療につながります。

≪脳への刺激は生活にあり≫

認知症の治療は、医療機関だけで行うものではありません。
生活のなかにこそ、刺激のもとがあるのです。

◆ 脳をイキイキと保つ
体を動かす、何かを感じる、それが脳の元気を支えます。

◆ 活動を続ける
趣味はもちろん、家事など「体を動かすこと」を忘れずに。
できない部分があれば、周囲の人に手伝ってもらえばよいのです。

◆ よい生活習慣を保つ
よい食習慣、適度な運動を生活に組み込みましょう。
よい食事は体を元気にし、運動は全身によい刺激をもたらします。

おいしい! が脳を元気にします
認知症を防ぐスーパー健脳食 より」

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ビタミンB12で脳の機能改善!

脳の萎縮を防止するには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行われることが好ましいのです。
ビタミンB12は、蛋白合成と核酸合成の両方に役立っていることがわかっています。
さらに興味深いことは、健康な老人の脳に比較して、老人性認知症患者の脳では、含まれるビタミンB12が、半分どころか、1/4~1/6程度にまで、低下しているということが明らかにされていることです。

ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。
このシナプスは、年をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
シナプスが豊富できちんと機能している場合、脳や神経の働きはよくなります。
ところが、年齢とともに、あるいは認知症などの病気によって、シナプスは次々にこわれていきます。
ビタミンB12には、そのこわれたシナプスを修復する作用があるのです。

◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html