何でも「画像化」すれば、脳はおもしろがって動き出す

イメージ 1
何でも「画像化」すれば、脳はおもしろがって動き出す
 
自分を変えるには、まず具体的にどのようになりたいか、目標をしっかりともつことです。
 
つまり、自分の脳に「幸せな状態」をすり込むのです。
「私は~できて幸せです」の形で、幸せを感じられる状態を明記してみるといいでしょう。
 
また「~になりたい」ではなく「~である」というふうに現在形の言い切りで書くようにすると、強さとダイレクトさが出て、自分の欲しいものを確実に手にできます。
 
「私は」で始めるのは、「私」という言葉に、目標を実現するための力があるからです。
 
「私は、心の穏やかさを深く感じることができて幸せです」といった具合に、あたかも今、心から満足しているかのように書きます。
 
次に、目標を達成したハッピーな自分を想像し、その揺るぎない心の安らかさを実感しているとき、人生はどんなものになるだろうと考えてみます。
 
「特別な理由もないのになぜだか幸せ」な状態を具体的にイメージできれば、楽にそれを実現することができますし、理想像をイメージするだけで脳に「幸せの回路」がつくられます。
 
さらにそのイメージを心に刻むために、「ビジョンンボード」をつくってみましょう。
 
ビジョンボードとは、人生で成し遂げたいことを視覚化したもののことで、幸せをイメージできるものを用意し、コルクボードなどに貼ります。
 
美しい風景画でもいいし、誰かが笑ったり踊ったりしている絵でもよいでしょう。
愛する人や尊敬する人と一緒に写っている自分の写真も効果があります。
 
とにかくエネルギーの拡大を感じさせてくれるもの、開放感や軽さを感じさせてくれるものを絶えず目にする場所に掲げ、先ほど書き出した目標を書き添えておくのです。
 
そして、自分があたかもその絵や写真の中にいるかのような想像をします。
 
これであなたは実際に「脳にいいこと」を実践する準備ができたと思います。
「脳にいいことだけをやりなさい! より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
どのビタミンも老化を防止しますが、とくにビタミンB類はもっとも重要なビタミンとされます。
ビタミンB類には、ビタミンB1、B2、B6、B12ナイアシンパントテン酸、そして葉酸などが含まれています。
ビタミンB類は、1つが欠乏しているときには、他のビタミンも欠乏していることが多いようです。
 
食べ物に含まれるビタミンB12は、そのままの形では吸収されません。
胃から分泌された内因子と結合する必要があるのです。
このために胃を切除した人では、ビタミンB12が欠乏して貧血をおこすことがあります。
 
また、現在60歳以上の人の20パーセントでビタミンB12の欠乏が見られます。
これは歳をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
 
血液検査では見つけられないような軽度のビタミンB12の欠乏でも、認知症に似た神経異常を引きおこすことがあります。
とくに高齢者では、ビタミンB12の値が基準値の範囲にあっても、それが下限値の場合には、記憶障害をおこすことが知られています。
 
近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。
 
長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。
 
ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
また、ビタミンB群はバランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。
 
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12