3月22日★墓地にはなぜ彼岸花がよく咲くのか

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322日 大化2(646)、「薄葬令」が出される
★墓地にはなぜ彼岸花がよく咲くのか
 
彼岸花は別名「地獄花」「死人花」「幽霊花」「捨子花」などとも呼ばれています。
いやな名前ばかりつけられていますが、それはこの花が墓地などによく咲くからです。
ですが、彼岸花という名前は秋の彼岸のころに決まって咲くところからつけられた名で、別に彼岸花は墓地がことのほか好きだったというわけではありません。
家の庭だろうが道ばたであろうが、どこでも根づきます。
それなのに墓地で多く見られるのはなぜでしょうか。
 
彼岸花は仏教がわが国に入ってきたのと同時に移入されたといわれ、昔の人たちは飢饉などの際にその球根を食べて飢えをしのぎました。
彼岸花の球根には毒が含まれているので、もちろん毒抜きをして食べました。
つまり彼岸花には食べものがなくなったとき、その代用品として人々の腹を満たしていたわけですが、何しろ毒を含んでいるのでどこにでも植えておくというわけにはいかず、人があまり行かない墓地に植えられるようになりました。
「知識の暦 今日の雑学 より」
 
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≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
 
隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
現在60歳以上の人の20パーセントでビタミンB12の欠乏が見られます。
これは歳をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
血液検査では見つけられないような軽度のビタミンB12の欠乏でも、認知症に似た神経異常を引きおこすことがあります。
とくに高齢者では、ビタミンB12の値が基準値の範囲にあっても、それが下限値の場合には、記憶障害をおこすことが知られています。
近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。
長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、一方では動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12