水分の上手な補給も血管と血液のケアになる

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水分の上手な補給も血管と血液のケアになる

人の体の約70%は水分です。
そのため、水分が不足すると、体の諸機能に乱れが生じてきます。
血管内では、血液が濃縮度を増し、それが血管の内皮細胞に負担をかけます。
また、血栓もできやすくなるため、動脈硬化が進行している人では、最悪の場合、脳卒中心筋梗塞につながることもあります。

水分を上手に補給することも、血管ケアには大切なのです。

〔水分の上手なとり方〕
●1日1.5リットルほどの水分を7~8回くらいに分けて飲む。
●水分補給に一番いいのは水そのもの。
体を冷やしすぎないよう、常温の水をゆっくり飲む。
●とくに、体から水分が失われやすい以下の時間帯は水分補強を欠かさずに。
起床時―運動の前後―入浴の前後―就寝時
●猛暑時など汗を大量にかくときは、体を適宜冷やすためと、失われた体内の水分と塩分を補給するために、冷やしたスポーツドリンクを飲むとよい。
スポーツドリンクには、ナトリウム(塩分)が適量入っているものが多く、急性的に失われた水分と塩分を過不足なく補給しやすい。
ただし、これは大量の発汗時などに限ることで、通常は水が基本となる。
※腎臓病や心臓病の人は、一定量以上の水分摂取が適さない場合があります。詳細は主治医に確認してください。
「一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本 より」

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隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.jp/
http://www.endokoro.com/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html