ご飯党になって長生きだ

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ご飯党になって長生きだ
 
「ご飯」に注目する人たちが、増えています。
米の胚芽(玄米や胚芽米に多い)や白米の表層に多いグルタミン酸が、水に浸すことによって、ギャバ(ガンマー・アミノ酪酸)に変化することが、判明したからです。
 
ギャバアミノ酸の仲間で、血圧の安定や動脈硬化の予防、あるいは、脳の機能を向上させることなどで、脚光を浴びている物質なのです。
 
この物質は、水溶性で、米を水につけておくと、胚芽部や表層のアミノ酸が、酵素の働きでギャバに変化し、水に溶け出します。
 
ギャバは人体の中では、とくに脳に多いことがわかっています。
脳内の血行をよくしたり、記憶力や学習能力と関係の深い、神経伝達物質を活発にする働きをしているといわれます。
 
ギャバには、ボケの予防効果もあるのではないかといわれ、その面からも注目を集めています。
物忘れを防ぐ意味でも、ギャバは期待されているということです。
 
ご飯のギャバを増やすためには、米をといで炊飯器にかけ、45時間水に浸けておいてから、スイッチを入れるとよいでしょう。
 
ご飯のほのかに甘い成分はオリゴ糖
腸の中で、ビフィズス菌など善玉菌の餌となり、その数を増加させる働きをしているのです。
 
米には、記憶力の向上や創造性を高める上で、役に立つレシチンも豊富に含まれています。
ご飯をしっかり食して、「長生き名人」になりましょう!
「長寿食365日 より」
 
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かつて脳細胞は減少するだけで増殖することが無いといわれていましたが、ビタミンB12によって脳細胞や脳神経の再生・修復が行なわれることが報告されています。
このため、ビタミンB12の摂取によって不眠症パニック障害認知症アルツハイマー病、自律神経失調症など、脳や神経に関わる症状の改善が行なわれます。
また、動脈硬化を防ぐとともに、脳の血管を修復することによって、脳梗塞、隠れ脳梗塞、脳溢血、脳血栓などの予防などが期待されます。

最近の研究で、ビタミンB12には免疫機能を正常に維持する働きがあることが判明しており、各種の免疫疾患や糖尿病の改善に効果が期待されています。

ビタミンB12は、「脳のビタミン」「神経のビタミン」と呼ばれ、脳神経の働きに深くかかわることが知られています。
最近では、大量のビタミンB12を摂取することで脳血管や脳神経の再生・修復にたいへん効果的なことがわかってきました。
ちなみに、ビタミンB12を大量に摂っても、副作用などはないことが確認されています。
それどころか、大量のビタミンB12を摂ることで、人体へのさまざまな効用が得られます。
また、効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく他の成分と一緒に摂取することが望ましいのです。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
≪ビタミンB12の働き≫

・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
神経伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・血流をよくする働き。
このような様々な働きがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
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