ゴボウでガンを防ぐ

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ゴボウでガンを防ぐ
 
キンピラからはじまって、煮しめ、テンプラ、けんちん汁、とん汁、味噌漬け、柳川鍋と、世界一長寿の国の日本で、ゴボウの出番は、決して少なくありません。
昔から積極的に活用してきた証拠です。
 
縄文時代の遺跡から、その種子が出土しており、日本人の健康とゴボウは、なじみ深いものがあります。
 
香りと独特のシャキシャキした歯ごたえで、和食には不可欠ですが、最近では、マヨネーズと和えてサラダにしたり、ファストフードなど洋風にもどんどんとり入れられています。
 
外国人からすると、「木の根」にしか見えず、食べ物というと目を丸くされたりしますが、なかなかの健康実力派です。
 
食物繊維が豊富ですから、体内のそうじをきちっとしてくれるのです。
 
ゴボウには、セルロースやヘミセルロース、リグニンなど水に溶けない食物繊維が多いですから、腸内の善玉菌の発育を助けたり、通じをよくするなどの働きをしているのです。
食物繊維の重要な機能は、発ガン物質や有害物質、コレステロールなどを強力に吸着し、体外に排出してしまうことです。
 
とくに、ゴボウの食物繊維は、水分の吸収率が高く、便のかさを増やして、便通をよくする効果が大きいのです。
したがって、食べ過ぎなど、栄養過剰によっておこりやすい、生活習慣病の予防や改善にも役立つわけです。
「長寿食365日 より」
 
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かつて脳細胞は減少するだけで増殖することが無いといわれていましたが、ビタミンB12によって脳細胞や脳神経の再生・修復が行なわれることが報告されています。
このため、ビタミンB12の摂取によって不眠症パニック障害認知症アルツハイマー病、自律神経失調症など、脳や神経に関わる症状の改善が行なわれます。
また、動脈硬化を防ぐとともに、脳の血管を修復することによって、脳梗塞、隠れ脳梗塞、脳溢血、脳血栓などの予防などが期待されます。

最近の研究で、ビタミンB12には免疫機能を正常に維持する働きがあることが判明しており、各種の免疫疾患や糖尿病の改善に効果が期待されています。

ビタミンB12は、「脳のビタミン」「神経のビタミン」と呼ばれ、脳神経の働きに深くかかわることが知られています。
最近では、大量のビタミンB12を摂取することで脳血管や脳神経の再生・修復にたいへん効果的なことがわかってきました。
ちなみに、ビタミンB12を大量に摂っても、副作用などはないことが確認されています。
それどころか、大量のビタミンB12を摂ることで、人体へのさまざまな効用が得られます。
また、効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく他の成分と一緒に摂取することが望ましいのです。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
≪ビタミンB12の働き≫

・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
神経伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・血流をよくする働き。
このような様々な働きがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
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