新米は最高のご馳走

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新米は最高のご馳走
 
秋がきました。
瑞穂の国の秋です。
 
昨日こそ早苗とりしかいつの間に 稲葉そよぎて秋風ぞ吹く
古今和歌集』にある、よみ人知らずの作品で、次のような意味です。
「田植えをしたのは、つい昨日のことのように思えるのに、いつの間にか稲の葉をそよそよと吹き鳴らす、秋風の季節になってしまいました」
 
月日の経過の速さに驚くと同時に、稲の生長に対する愛情がこめられています。
いよいよ「新米」の季節。
新米というと稲作農耕民族の血がさわぎます。
昔は祝いごとでもなければ白米飯を食べることはできませんでした。
米は、それほど貴重品だったのです。
ただ年に1回、どんぶりに山ほど白米飯を盛り、好きなだけ食べることができたのが、とり入れ後の秋祭りのときでした。
 
  米がとれたらよォ
  米のおまんま
  食えるよォ
  富士の山ほどよォ
  生味噌添えてねー
 
小盛の白米飯に生味噌を添えて、好きなだけ食べるのが何よりのご馳走という意味です。
日本人にとって、米はご馳走であると同時に体力を強化するという意味では、“薬”以上に健康食でした。
江戸時代の『本朝食鑑』には、「どんなに高価な薬でも、米にはかなわない」と記され、「米は病気の時には薬となり、健康に時でも薬となるので、一日も欠かすことはできぬ」とも述べています。
 
「長寿食365日 より」
 
縁処 –endokoro-
 
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かつて脳細胞は減少するだけで増殖することが無いといわれていましたが、ビタミンB12によって脳細胞や脳神経の再生・修復が行なわれることが報告されています。
このため、ビタミンB12の摂取によって不眠症パニック障害認知症アルツハイマー病、自律神経失調症など、脳や神経に関わる症状の改善が行なわれます。
また、動脈硬化を防ぐとともに、脳の血管を修復することによって、脳梗塞、隠れ脳梗塞、脳溢血、脳血栓などの予防などが期待されます。

最近の研究で、ビタミンB12には免疫機能を正常に維持する働きがあることが判明しており、各種の免疫疾患や糖尿病の改善に効果が期待されています。

ビタミンB12は、「脳のビタミン」「神経のビタミン」と呼ばれ、脳神経の働きに深くかかわることが知られています。
最近では、大量のビタミンB12を摂取することで脳血管や脳神経の再生・修復にたいへん効果的なことがわかってきました。
ちなみに、ビタミンB12を大量に摂っても、副作用などはないことが確認されています。
それどころか、大量のビタミンB12を摂ることで、人体へのさまざまな効用が得られます。
また、効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく他の成分と一緒に摂取することが望ましいのです。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
≪ビタミンB12の働き≫

・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
神経伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・血流をよくする働き。
このような様々な働きがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
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