電話中の落書きは、集中力を高める。

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電話中の落書きは、集中力を高める。
 
電話では相手が見えないぶん、注意が散漫になりがちです。
 
そんなとき、集中力を高めるのに効果的な方法があります。
それは、電話中に落書きをすることです。
 
電話中に落書きとは、かえって身を入れていない証拠のように思えますが、イギリスのプリマス大学の研究チームが行った実験によれば、落書き効果裏付ける結果が出ているのです。
 
この実験は、40名の被験者に電話で話をしてもらい、話に出てきた名前と場所をあとで思い出してもらうというものです。
 
その際、20人には、電話をしながら紙に描かれた図形を塗りつぶす作業、つまり落書きをしてもらい、残りの20人には会話だけの指示が出されました。
 
そして電話終了後、電話で話された八つの名前と八つの場所を書き出してもらうと、落書きをしていたグループは平均7.5個思い出せたのに、落書きをしなかったほうは平均5.8個しか思い出せなかったというのです。
 
退屈な電話をしていると、心ここにあらずの状態になりやすいですが、落書き(ただし努力を要しない単純な落書き)をしていると、意識をはっきり保つことができます。
その結果、会話に集中することができるということらしいのです。
「衝撃の雑学本 より」
 
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≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
 
ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12と言えば悪性貧血、悪性貧血と言えばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経のビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調手足の痺れ・麻痺・痛みなどはもちろん、中枢神経脳・脊髄の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
 
ビタミンB12は、レバーなどの動物性食品に多く含まれ、植物性食品にはほとんど含まれていませんが、例外的に味噌や納豆のような発酵食品に含まれます。

ビタミンB12は、水溶性でありながら親油性をあわせ持ち、他の水溶性ビタミンが入り込むことの出来ない体の各所に浸透します。

ビタミンB12は、核酸とタンパク質の合成に関わり、脳や神経系との関わりが深く、また、ビタミンB6葉酸とともに動脈硬化の原因となるホモシステインを減らす働きがあります。

ビタミンB12が効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく葉酸など他のビタミンB群と一緒に摂取することが望ましく、また、ビタミンB群はバランスよく摂ることで相乗効果を発揮します。
 
◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
 
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
ビタミンB12について