カラダのシグナルで、免疫力をチェック!

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カラダのシグナルで、免疫力をチェック!
免疫力が落ちていないかどうかは、簡単にチェックすることができます。
まずは、自分の体調や日常生活をしっかり見つめることから始めましょう!
 
≪あなたの免疫力をチェック≫
 
あなたの免疫力はダウンしていませんか?
気になる症状をチェックしてみましょう。
 
まずは、下記にある「免疫力チェックシート」に挑戦してみましょう。
チェックした数によって、あなたの現在の免疫力を知ることができます。
チェックの数が多いほど免疫力が低下傾向にあります。
とくに、チェックが10個以上あった人は要注意です。
 
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━━━免疫力チェックシート━━━
 
以下の項目で該当する箇所にチェックしてください。
□かぜをひきやすい
  ウイルスに対する抵抗力が落ちている目安になります。
  さらなる免疫力アップを目ざしましょう。
□内炎になりやすい
  ビタミンB群が不足しています。
  また、偏食の黄色信号であることもあります。
□疲れやすい・疲れがとれにくい
  ストレスが多い、栄養がアンバランス、安眠できない、といったことに心当たりはありませんか?
□下痢や便秘になりやすい
  ストレスや腸の環境が老化している可能性があります。
□顔色が悪い・実年齢より老けてみえる
  カラダの新陳代謝をはじめ、機能全体が落ちているシグナルです。
□ストレスがたまっている
  ストレスは、免疫力を下げる大きな原因となります。
□食事が不規則だったり、抜いたりする
  不規則に食生活は、栄養のアンバランスはもとより、免疫に関係する物質の材料を不足させてしまう原因になることもあるのです。
□野菜が嫌い・あまり食べない
  野菜は、ストレスや紫外線、有害物質などからカラダを守るだけでなく、がん化を防いだり、ビタミン・ミネラル類の補給源となります。
□好き嫌いが激しい
  好き嫌いが多いと、どうしても栄養の偏りが出てしまいます。
  そこで、好き嫌いはある程度似たような食品でカバーしてみたいですね。
□外食やインスタント食品を食べる回数が多い
  これらは野菜が少なくなってしまううえに、同じようなメニューばかり食べてしまう原因にもなってしまいます。
□花粉症やアレルギー性の症状が起きやすい
  花粉症やアレルギー性の症状は、免疫システムの変調によって起きます。
  総合的な免疫力低下のシグナルですね。
□タバコを吸う
  喫煙は、細胞の遺伝子を傷つけてがん化させる作用があります。
  その修復のために免疫力が消耗されてしまい、全体的な免疫力が落ちてしまうのです。
□運動不足だと思う
  運動は、体力アップはもとよりストレス解消に効果の高いものです。
□寝付きが悪い・熟睡できない
  睡眠不足は、疲労回復はもちろん、ストレス解消をも妨げてしまいます。
□よく薬を飲んでいる
  医薬品によっては免疫力を下げてしまうものもあります。
  薬を飲まなければならないという状況は、体力を低下させ、ひいては免疫力を低下させることにも結びつくのです。
 
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◆チェックが3個以下の人
免疫力は青信号。
ほぼ大丈夫でしょう。
とはいっても、免疫力はささいな習慣の変化で低下しやすいものです。
今の生活を維持するのはもちろんのこと、チェックの数をさらに減らせるようにしたいですね。
 
◆チェックが49個の人
免疫力は黄色信号。
ちょっと心配ですね。
免疫力が落ちている可能性が高いようです。
一度に全部は難しいので、チェックがあった項目のなかから、自分で変えやすい生活習慣を選んで、改善していく努力をしてみましょう。
これ以上チェックが増えてしまわないようにすることも必要です。
 
◆チェックが10個以上の人
免疫力は赤信号!
免疫力が落ちてピンチです。
今すぐ生活習慣を変えていくことをおすすめします。
実際の年齢よりも、体力年齢が落ちているかもしれません。
しかし、チェックの項目が1つでも減らせればグンとよくなってきます。
がんばってみましょう!
「免疫力を上げるコツ より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
ビタミンB12について