こんな食習慣が免疫力を下げる

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こんな食習慣が免疫力を下げる
 
免疫力と密接なつながりをもつのが、毎日の食習慣です。
栄養バランスのとれた食生活を送ることこそ、免疫力アップへの近道なのです。
 
≪肥満や無理なダイエットは禁物!≫
 
現代の生活には免疫力を下げてしまう原因がたくさんあふれています。
 
なかでも、免疫力を維持していくうえで、とくに注意したいのが食習慣です。
免疫力をアップさせるには、バランスのとれた食事が欠かせません。
 
ストレスが多い毎日を送っていると、とかく食欲も乱れて栄養バランスも崩れがちになります。
とくに、不規則な食生活や食べ過ぎは、栄養の偏りや肥満を招くことにもなります。
肥満は免疫力を下げる原因になっているのです。
 
逆に、ダイエットなどで栄養が不足していても、免疫に必要な材料が足りなくなって、免疫力もダウンします。
現代の食生活は、免疫力を奪いやすいのです。
 
食習慣を整えることこそ、免疫力を高める第一歩といえるでしょう。
 
◆これで免疫力アップ!!
バランスのよい食事
十分な睡眠
適度な運動
笑いやストレス解消
 
◆これで免疫力ダウン
ストレス
栄養の過剰、または不足
飲酒や喫煙
紫外線や大気汚染
無理なダイエット
運動不足
睡眠不足
不規則な生活
老化
「免疫力を上げるコツ より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
ビタミンB12について