「アレルギー」を解消する方法

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「アレルギー」を解消する方法
 
アレルギーが起こる理由のひとつは、「血液がドロドロだから」ということが、一般的に知られるようになってきました。
肝臓は、からだの中では「血液の再生工場」という役割があります。
血液をサラサラにするのはまさに肝臓の役割です。
 
★たとえば花粉症なら……
 
春に花粉症に悩まされる人は多いですが、花粉症は実は、23月下旬の「肝臓が反応しやすい時期と花粉が飛ぶ時季が重なって起こるアレルギー反応」なのです。
 
また、花粉症に限らず、脂っこいものや甘いものを食べすぎたり、お酒を飲みすぎたりして肝臓に負担をかけると目詰まりを起こし、いろいろな不快な症状が出てきます。
 
肝臓に負担を与えるものは、アルコール、糖分、過剰な塩分、化学物質、精神的なストレスです。
血液をドロドロにするこれらの要素を見ると、アレルギーってまさに現代病ですね。
 
アレルギーなどの症状が出てから何とかするのではなく、めざすはアレルギーと無縁のからだ!です。
普段はどんな生活を送っていますか?
仕事中はずっと机に座りっぱなし。
移動はほとんど車や電車で。
休みの日は家でゴロゴロ、なんて生活を続けていないですか?
 
現代人は自分で思っているより運動不足なのです。
 
それに動かなくてもお腹は空きます。
実は動かないとからだが冷えるので、体温を上げるために口からエネルギー補給をしようとするのです。
 
動かないのに、食べるものは食べる。
食べすぎの悪循環にはまります。
 
結果、肝臓が疲れて血液はドロドロになります。
 
そうなる前に、とにかく動いて血液サラサラなからだを手に入れましょう。
 
そのためには、歩いたり軽く走ったりというような運動が一番効果的です。
 
足腰の巨大な筋肉群を使うことで、血液循環がよくなります。
 
そうすると、食べたり飲んだりして摂取したカロリーを消費することができるうえ、からだが活性化して、効率的に全身の細胞に栄養が行きわたるので、血液はサラサラになります。
 
また、体温が上がると、無駄なエネルギー補給をしなくてすむので、食べすぎが防げます。
「『疲れないからだ』のつくり方 より」
 
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ビタミンB12は、葉酸とともに核酸の合成を助け、脊髄、胃腸の粘膜などで活躍します。
蛋白質核酸の生合成を推進しますので、免疫学的な効果、たとえば抗体(蛋白質]産生が強化されても不思議ではありません。
 
ビタミンB12の働きとしては、成長を促進し、子供の食欲を増進させる、エネルギーを増大させる、脂肪・炭水化物・タンパク質が適切に使われるようにする、集中力・記憶力を高めて精神を安定させる、などが挙げられます。
 
また、神経細胞内の表面の脂質膜の合成にも関与しており、末梢神経の傷の回復にも効果があり、実際、腰痛などの治療にも採用されています。
腰痛や肩こり、手足のしびれに悩まされている人にもビタミンB12はおすすめです。
もうひとつ忘れてはいけないのが、ホモシステイン血症との関わり。
遺伝的なもの以外では、ビタミンB12不足により引き起こされるホモシステイン血症は、進行すると動脈硬化心筋梗塞の危険性が高まるといわれています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
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