体型が崩れてきたかも・・・という人が、意識的にとりたい食べ物がある!

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体型が崩れてきたかも・・・という人が、意識的にとりたい食べ物がある!
 
若い頃はどんなに食べてもそれほど太らなかったという人も、35歳を過ぎた頃からは、「あれ? おかしいな? 最近どうも太ってきたかも……」と感じたことがあるでしょう。
 
それは、基礎代謝が落ちてくるから。
 
ご存知だと思いますが、基礎代謝とは、何もせずにじっとしているだけでも、生きていくうえで最低限必要なエネルギー量のことです。
理屈としては、基礎代謝に必要なカロリー分だけを食べていれば、何もしていなくてもその分はすべて消費され、太ることはありません。
 
でも、年をとると、基礎代謝が落ちてきます。
だから、若い頃と同じカロリー分を食べていても、太りやすくなってくるのです。
 
基礎代謝以上のカロリー分を食べても、それ以上に運動などでエネルギーをどんどん消費すれば、太ってくることはありません。
でも、そうでない限り、余分なカロリーは脂肪となってカラダに蓄積されていきます。
 
つまり、私たちのカラダは、ある程度の年齢になったら、できるだけエネルギー代謝が進む食べ方をしないと、どんどん体型が崩れていく運命にあるのです。
 
そこでエネルギー代謝が進む食べ方のポイントをご紹介しましょう。
 
それは、たんぱく質に注目すること。
たんぱく質が豊富な食べ物といえば、牛乳、卵、肉、魚、大豆・大豆製品。
毎日の食事でこれらをしっかりとることが、基本中の基本なのです。
 
たんぱく質をあまり食べないと、どうしてもそのぶん炭水化物と脂肪ばかり食べることになり、結果的にカロリーオーバーになりがちです。
 
また、エネルギー代謝には、必ずビタミンB群が必要です。
ビタミンB群が不足していると、代謝が進まなくなり、糖質、脂質、たんぱく質が、カラダの中に脂肪として蓄えられていくことになります。
 
そんな大切なビタミンB群が豊富なのも、牛乳、卵、肉、魚、大豆・大豆製品。
つまり、たんぱく質が豊富な食品なのです。
 
たんぱく質をあまり食べない食生活は、肥満のもとです。
 
たとえば、毎日のようにラーメンや菓子パンばかり食べている人で、食事量が少ないのになかなかやせないと嘆いている人が見受けられます。
ラーメンや菓子パンは糖質と脂質が多いうえにビタミン類が不足しているので、エネルギー代謝が進むはずがありません。
 
体型を維持するためには、毎日、牛乳200ml、卵1コ、肉50100g程度、魚70g程度、大豆・大豆製品を豆腐なら100g、納豆なら4050gを目安に食べて、たんぱく質をしっかり食事に取り入れるようにしましょう。
「老けない人は何を食べているのか より」
 
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 「老化」と聞いたとき、どんな変化を思い浮かべますか?
顔のシミやシワ、老眼、体力の衰え……。
それらももちろん老化の1つですが、根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
 
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)動脈硬化が見られるようになります。
 
人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
 
ビタミンB12には、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きがあります。
ビタミンB12は、ストレス社会に生きる現代人のこれからの健康に役立つ成分です。
 
 
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