あきらめずに“自分がやりたいこと”を追いかける

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あきらめずに“自分がやりたいこと”を追いかける
 
「どんなに忙しくても、ぼんやりする余裕を失わない」
 
デフォルトモード・ネットワークの機能をアップさせることを狙ったメソッドです。
 
デフォルトモード・ネットワークは“自分という人間を向上させるための回路”。
この回路を太く頑丈にしていくには、「より“上”を目指して自分を成長させていこう」という意欲が必要となります。
すなわち、自己実現、技術向上、目標達成、地位向上など、自分の可能性を追い求める姿勢が必要となるわけです。
 
そして、そのためには“自分がやりたいこと”や“自分が求めているもの”を追求していくのがいちばん。
だから、「あきらめずに“自分がやりたいこと”を追いかける」という処方箋が、デフォルトモード・ネットワークの働きをよくするのに重要となるわけです。
 
自分の可能性を追い求めていますか?
ひょっとして、「そりゃ、若い頃はそれなりの夢や目標も持っていたけど、この頃はなんとなく、もうどうでもいいようなかんじになってきてしまった」なんていうことはありませんか?
 
そんなことを言っていてはダメです。
30代・40代はもちろん、50代・60代になっても、たとえ70代・80代になっても、自分という人間を少しでも向上させるために“やりたいこと”や“できること”を追いかけていく。
どんなに歳をとってもあきらめずに“自分”を追求していく姿勢が、デフォルトモード・ネットワークを太くして、脳回路を成長させることへとつながっていくのです。
 
逆に言えば、“自分”をあきらめてしまってはいけないのです。
中高年になると、自分の人生の“先が見えた”ような気になるせいか、自分をいま以上に向上させるのをあきらめてしまう人が少なくありません。
中には、「どのみち自分はこの程度がお似合いだ」「どうせ自分は課長どまりだ」「しょせん自分の人生はこんなもんだ」といったように自己肯定してしまい、それ以上の可能性を追求しなくなる人もいます。
 
しかし、それは自分で自分の限界ラインを引いて、成長をストップさせているようなもの。
自分の成長の可能性をあきらめてしまうと、脳回路も成長するのをやめてしまいます。
 
とりわけ、デフォルトモード・ネットワークは“自分を追い求めることで成長する回路”ですから、“自分がやりたいこと”“自分が求めているもの”を追うのをあきらめてしまうと、成長するのをやめてどんどん働かなくなってしまうのです。
 
これは、“自分を支える幹線道路”が先細っていくようなもの。
この幹線道路を廃されてしまうと、生きがいややりがいを見失ってしまう人が少なくありません。
そして、そういう人はだんだん、日々の仕事を嫌々ながら惰性で行なうようになったり、生きるのがつまらなく感じるようになったりするのです。
 
ですから、“自分”や“自分の可能性”をあきらめてしまってはいけません。
ぜひ長いスパンで“自分がやりたいこと”“自分が求めているもの”を追い続けてください。
 
先ほども述べたように、デフォルトモード・ネットワークは“自分という人間を向上させるための回路”であり、一種の自己実現回路のようなものです。
デフォルトモード・ネットワークを太くして、この自己実現回路の力をうまく引き出していけば、これからの人生でいろいろなことを実現したり叶えたりする力も高まっていくことでしょう。
 
 別にずっとひとつのことを追い続けなくても構いません。
“自分がやりたいこと”や“自分が求めているもの”は長く人生を生きていれば少しずつ変化していくものです。
場合によっては、同時にいくつもの可能性を追い求める時期があってもいいと思います。
 
 とにかく大切なのは、“自分の可能性を追いかける姿勢”を失わないこと。
長い人生の中にはモチベーションが落ちてしまう時期もあるかもしれませんが、決してあきらめることなく“自分”を追求していきましょう。
 
 何歳になっても自分がやりたいことやおもしろいと思うことを追い続けて、デフォルトモード・ネットワークという幹線道路を太く立派なものへと成長させていってください。
「脳の老化を99%遅らせる方法 より」
 
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 脳の中では、運動会のリレーのように、神経がバトンをつないで、指令を伝達していきます。
しかし、たとえばC地点の神経細胞が倒れてしまい、指令がそこで止まってしまう、という事態が起こります。
このとき、すぐにC地点の神経細胞を救出できれば復活したのですが、時間が経ち、死んでしまって、その指令も届かなくなる。
 
これが運動麻痺や言語障害の起こる理由です。
 
ところが、脳のすごいところは、C地点から今度はほかのルートでバトンを渡そうとするのです。
新たなルートで、新たなリレーのチームを作り、「言葉を話す」という指令を伝えようとします。
この新チームは、以前のチームのようにバトンの受け渡しがうまくなく、スムーズに指令が届きません。
しかし、何度も繰り返し練習するうちに、だんだんうまく指令が伝わるようになっていきます。
 
このようにして、死んでしまった神経細胞は復元しないけれど、ほかのルートで代用できれば、言葉がある程度話せるようになり、失語症もよくなっていくというわけです。
 
ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。
このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
 
高度の創造過程にも高密度のシナプス形成が必要と思われ、そのためには、それに必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となります。
その中でも重要なものがビタミンB12なのです。
 
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