パワースポットに行って疲れた脳を休める

イメージ 1
パワースポットに行って疲れた脳を休める
 
仕事や人間関係など、生きていくうえでは、何かとストレスに遭遇するものです。
だからといって誰とも会わずに家に引きこもっていては、なかなか気持ちが晴れないでしょう。
 
そんなときは家に閉じこもるのではなく、神社にお参りに行くことをお薦めします。
何も考えずに参道を歩き、太陽の光を浴び、肌で風を感じれば、不思議と心が安らいでくるものです。
 
神社は、日ごろつかいすぎている思考系脳番地を休め、気分を楽にしてくれる場所です。
なぜなら、「神社はパワースポットだ、神々の力が働いている」と思うだけで、右脳の感情系脳番地が活発になるからです。
 
自然に意識を向けるだけでも、脳の感情系脳番地は働きます。
また、パワースポットで、あたかもそこにパワーがあるかのように考えるだけでも、脳に癒しを与えます。
だから、落ち込んだりストレスを感じたときは、ぜひ神社に行ってみてください。
 
なお神社では、神様にお願いごとをするのではなく、日ごろの感謝を伝えるようにしてください。
 
感謝には人の脳の感受性を向上させる働きがあります。
すると、神社を参拝したあとは、ヒラメキが出やすくなるのです。
 
行きつけの店を変える
 
新しい飲み屋を開拓するというのも、脳に大きな刺激を与えることになります。
 
飲み屋やラーメン屋など、誰にだって行きつけの店があるはずです。
何年も通って慣れ親しんでいる店をやめて別の店に行くというのは、多くの人が躊躇することなのかもしれません。
しかし、なぜ行きつけの店にばかり行きたがるのかといえば、ずばり、知らない店で失敗することを恐れているからなのです。
 
また、初めて行く飲み屋は雰囲気が悪いかもしれない、初めていくラーメン屋は美味しくないかもしれない……そのような不安も頭をよぎるので、人はなかなか知らない店に行こうとしないのでしょう。
 
その点、行きつけの店なら、味も雰囲気も分かっているから安心。
しかし、同じ店にばかり行っていると、やはり脳はマンネリ化していきます。
刺激を受けづらくなるからです。
 
そこで、思い切って新しい店を開拓してみましょう。
特にお酒が好きな人なら、趣味と実益を兼ねることができます。
こうして選択肢を増やすことが大きな刺激になり、脳が活性化し、いつか活火山のようになるのです。
50歳を超えても脳が若返る生き方 より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
脳の中では、運動会のリレーのように、神経がバトンをつないで、指令を伝達していきます。
しかし、たとえばC地点の神経細胞が倒れてしまい、指令がそこで止まってしまう、という事態が起こります。
このとき、すぐにC地点の神経細胞を救出できれば復活したのですが、時間が経ち、死んでしまって、その指令も届かなくなる。
これが運動麻痺や言語障害の起こる理由です。
 
ところが、脳のすごいところは、C地点から今度はほかのルートでバトンを渡そうとするのです。
新たなルートで、新たなリレーのチームを作り、「言葉を話す」という指令を伝えようとします。
この新チームは、以前のチームのようにバトンの受け渡しがうまくなく、スムーズに指令が届きません。
しかし、何度も繰り返し練習するうちに、だんだんうまく指令が伝わるようになっていきます。
 
このようにして、死んでしまった神経細胞は復元しないけれど、ほかのルートで代用できれば、言葉がある程度話せるようになり、失語症もよくなっていくというわけです。
 
ニューロン同士が情報伝達を行うこと、つまり神経機能的連絡を行うためには、新経路の交差点ともいうべきものが必要であり、この交差点をシナプスと言います。
このシナプスは、歳をとっても増加し、より成熟した結合が進行するとされています。
 
高度の創造過程にも高密度のシナプス形成が必要と思われ、そのためには、それに必要な素材として神経系構成成分、つまり栄養成分が必要なことは当然で、また、その構築作業のための酵素、そしてそれを補佐する補酵素的ビタミンも必要となります。
その中でも重要なものがビタミンB12なのです。
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
 
ビタミンB12について?
ちょっと使える身近な情報をお届けしています!