#食べ物
七草がゆ、冬の薬膳おかゆ 「七草(七種とも書く)がゆ」は、1月7日の朝に食べると、その年は病気知らずにすごせるという、神通力を持ったおかゆです。 七種の野菜や薬草などで作った「羹(熱汁のこと)」を食べて、邪気や疫病をさけようとする風習は、古くから…
雑煮は縄文以来の長寿食 お正月の三が日の朝は、「雑煮」を食べるのがならわしです。 年神様を迎えるため、大晦日の夜に供えた、里イモやダイコン、ゴボウ、ニンジン、昆布などに、魚介類と餅をひとつ鍋に入れて、混ぜ煮して食べます。 「雑煮」と書きますが…
おせち料理は神さまのくれた長寿食 歳神さまをお迎えし、神さまと共に新年をお祝いしながらいただくのが「お節料理」です。 ほとんどの場合、重詰めで、正式には四季をあらわす四段重ねとし、外が黒で内が朱色の漆器が使われます。 春、夏、秋、冬の各重に詰…