生活習慣病予防の食事4 心臓病

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4 心臓病
心臓病は、動脈硬化が原因となっているものが多く、食事で予防も治療も出来ます。
動脈硬化性の心臓病である狭心症心筋梗塞は血管の老化といえ、治療は食事療法が基本となっています。

バランスのとれた食事にし、肥満を防ぐため総摂取エネルギー量を少なくしましょう。
コレステロールを多く含んだ食品の摂取を控えましょう。
アルコール、コーヒーは禁止します。
たんぱく質を十分とるようにしましょう。
植物性脂肪を多く摂取し、動物性脂肪は控えましょう(魚、肉は脂肪の少ないものに)。
砂糖、食塩は制限します。
納豆には血栓を溶かすのに役立つ酵素が含まれています。多めにとるとよいでしょう。

「食事介護マニュアル」(第一出版)より

次回は肝臓病の予防食を予定しています
ビタミンB12の効果・効能
http://www.endokoro.jp/vitaminb12_detail.html