体重が標準なのにきれいに見えないわけ

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体重が標準なのにきれいに見えないわけ

 

体脂肪率が高いとメリハリがつきづらい

 

標準体重なのに、なぜかスタイルがよく見えないと悩んでいたり、もしくは、昔と現在で体重があまり変わっていないのに、スタイルが悪くなったと感じている方がいたら、それは筋肉量の少なさ、減少が問題の可能性が大きいです

 

すっきりとしてスタイルのよいボディをつくるためには、筋肉が必要。

引き締まったヒップラインや、上向きのバストも筋肉がなくてはつくれません。

スタイルをよく見せるために必要な正しい姿勢にも筋肉が大切です。

せっかくダイエットをしても、筋肉が少ないメリハリのないスタイルになってしまうとしたら、ダイエットをする意味はあるでしょうか。

 

極端に食事をカットするなどの間違ったダイエットは筋肉量を減らします。

体重を減らすのではなく、体脂肪を減らすことに意識を切り替えて、体をつくるうえでもっとも重要なたんぱく質は必ず摂取してください

体脂肪を減らすダイエットは比較的長い時間がかかりますが、リバウンドしにくいという嬉しい利点があります。

 

体脂肪は、高たんぱくで低カロリーな食事と運動(筋トレ・有酸素運動)で減らすことができます。

最近スポーツジムで筋肉量から体脂肪率、内臓脂肪率まで計測できることが一般的になりつつあります。

ここで自分に必要なことの指標を出してもらうのも賢い方法です。

 

 

同じ身長・同じ体重でも中身が違う

 

以前と同じ体重でも見た目が全然違うのは、体の筋肉と脂肪の割合が違っているから。

脂肪は筋肉よりも体積が多いので、同じ体重でもぼんやりとした印象になってしまうのです。

 

 

気にするのはBMIよりも体脂肪

 

外見を左右するのは体重よりも筋肉量や体脂肪率

家庭の体重計でも多少の誤差はありますが、体脂肪や筋肉量を測ることができます。

また、継続的に測ることで、長期的な変化傾向を見るのに役立ちます。

 

朝起きてトイレに行った後など、タイミングや服装はなるべく同じ条件にしましょう

たんぱく質の話 より」

 

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人の体の老化は20代ごろから始まります。

老化は生きている以上避けられないものですが、生活習慣・食生活に少し気をつけるだけでも進行程度が変わってきます。

30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。

健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。

 

動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。

脳梗塞は、高血圧や糖尿病などの病気が原因となったり、生活習慣などによって血液がドロドロになって血液循環が悪くなったりして、血管が厚く狭くなり、脳の血管が徐々に詰まって進行していきます。

一般的に、脳梗塞の初期には、大きさ数ミリ程度の微小な梗塞が数個出現し、段階をへるごとにこの梗塞が脳のあちこちに見られます。

このような症状のないごく小さな梗塞が隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)です。

「隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。

脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから健康に保つ生活を心がけましょう。

 

ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質 (ホモシステイン活性酸素)が増えるといわれています。

また、ビタミンB12は古くから、神経系の機能回復に効果があることが知られていましたが、最近の研究で、このビタミンB12の不足によって脳細胞の萎縮が進むことがわかってきました。

ビタミンB12は、脳の萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。

新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。

その結果若さにもつながると考えられます。

 

ビタミンB12について?

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