糖尿病になるとどうして心筋梗塞や脳梗塞になりやすいの?

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糖尿病になるとどうして心筋梗塞脳梗塞になりやすいの?

糖尿病になると心筋梗塞脳梗塞に罹りやすくなるのは、よく知られています。
その理由について、どうしてだろうと思われているかたも多いと思います。
心筋梗塞脳梗塞も、動脈硬化のために起こる病気であり、糖尿病は動脈硬化の進行を助長しているから起こりやすいのです。

動脈硬化の原因は、血管の内面にある内膜の部分にコレステロールが取り込まれることにより起こります。
このコレステロールは、ふつうは油ですから水にはとけませんが、血液中では、タンパク質がコレステロールを包んだ状態で溶けています。これを「リポ蛋白」といいます。
糖尿病になり血糖値が高くなると、このリポ蛋白が酸化して変化をきたし、内膜の部分に蓄積されるようになり、プラーク(粥腫)を形成します。
血管の内面に盛り上がり、血管の内腔は狭くなるとともに動脈硬化が促進されます。

動脈硬化などにより、血管の内腔が狭くなってきても、90パーセント以上が塞がれるまでは、自覚症状はありません。
また、血管内にできたプラークは、ある程度まで大きくなると、その後は急速に進行すると考えられています。
それは、プラークができることにより、動脈内の血流の流れに乱れが生じ、血小板や凝固因子の活性化を促進し、血栓の形成が一気に起こってくるからです。
元気な人が、ある日突然に心筋梗塞脳梗塞に襲われることがあるのは、このためです。
(あなたの心筋梗塞脳梗塞の危険度と予防策 より)

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脳に栄養、休息、ゆとりを与えるビタミンB12!

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

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