最近注目されている睡眠障害

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最近注目されている睡眠障害

日々十分な睡眠をとっていますか?睡眠時間を8時間とすると、人間は、実に人生の3分の1を睡眠に当てているのです。
ではなぜ、睡眠はひつようなのでしょうか?
人は、1日中様々な活動を行いますが、その活動には非常に大きなエネルギーが必要です。
この状態を長く続けていると、体は疲労します。そしてこの疲労を取るのが睡眠なのです。

睡眠を取らないと、生命の危機が訪れます。
たとえば、犬などの動物でまったく睡眠をとれない状況にしておくと、1週間前後で死んでしまいます。それほど睡眠を取ることは大切なことなのです。
睡眠により体の疲れがとれ、リフレッシュされます。
また、脳の疲れを取るのは睡眠以外にはありません。

しかし、4人にひとりが睡眠不足を訴えている現代社会において、様々な原因から睡眠障害が起きています。
睡眠障害というと、どのような病気を想像しますか?その代表的な病気が睡眠時無呼吸症候群です。
この病気とはどんな病気なのでしょうか。さらに、最近の報告で睡眠障害生活習慣病の関連が注目されています。

睡眠時無呼吸症候群とは
よく眠れないという睡眠障害は、健康に大きな影響を与えています。
睡眠時無呼吸症候群では、深い眠りが取れないために日常生活に支障をきたします。
この病気は、文字どおり睡眠中に呼吸をしなくなります。
この病気には2種類あります。
口から肺に空気を送る気道が、舌が喉の奥の方に下がってしまい(舌根沈下といいます)、そのため気道が狭くなっておきるタイプ(閉塞型睡眠時無呼吸症候群)と、脳に異常があって中枢からの呼吸の指令がなくなっておきるタイプ(中枢型睡眠時無呼吸症候群)です。
前者のタイプが無呼吸症候群の原因の90パーセントを占めています。

では、どのような症状がみられると、この病気を疑うのでしょうか。
≪主な症状≫
いびき
朝起きたときの頭痛
昼間に突然睡魔が襲ってくる
睡眠中に呼吸が停止している
熟睡感がなくなる
夜間にトイレの回数が多くなる
これらの症状があれば、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

睡眠時無呼吸症候群と診断されたら、きちんと治療を受けることが大切です。
まず求められるのが、生活習慣の改善です。
通常、この病気である人は、肥満であることが多いため、減量を心掛けることです。
これだけで症状がよくなることがあります。
お酒もよくありません。お酒を飲むと、気道の筋肉が弛んでしまい、症状を悪化させます。
なかなか実行するのは難しいかもしれませんが、就寝前の少なくとも4時間前からお酒は控えましょう。
(あなたの心筋梗塞脳梗塞の危険度と予防策 より)

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脳に栄養、休息、ゆとりを与えるビタミンB12!

最近の研究で、ビタミンB12はバイオリズムにかかわっていることがわかってきました。
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昼間居眠りをするようでは仕事に支障をきたしかねません。
そこで、試してみたいのがビタミンB12です。
大量に取ると、バイオリズムの回復に役立つと考えられています。
海外旅行の時差ぼけも、なかなか解消しにくいものですが、ビタミンB12を試してみてはいかがでしょう。

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同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働きます。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

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