工夫できる日常生活の過ごし方

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工夫できる日常生活の過ごし方

◆ 毎日の生活で気をつけられること

運動が健康維持に大切なことは確かですが、時間に追われてそれどころではない、もともと不精でなかなか始められない、続けられる自信がない、など、人によって躊躇してしまう場合もあると思います。

実は、日常生活を見直してみると、意外と手軽に体を動かすチャンスがころがっていることに気がつきます。
通勤や仕事場での作業、日常の家事の中で、上手に工夫してみましょう。
たとえば通勤の往復の際、電車やバスの車中で座らない、目的となる場所の一駅手前で下車して歩いてみる、駅やオフィスでエレベーターやエスカレーターに頼らず、階段を使って歩いてみる、歩幅を広げ早足で歩く、デスクワーク中心の場合には昼食後には外に出て散歩をする、コピーやお茶を入れるなどの雑用も、なるべく自分でやる、などです。
ただし、これらの行動はいずれも忙しいあまりに時間短縮を図るためにとってしまう行動ともいえるので、早寝早起きなどにつとめ、日々の生活はなるべく時間にゆとりをもって行動することが大切です。

◆ 家事もりっぱなエネルギー消費活動

実は、家事もしっかりこなすだけで、運動と同じようにエネルギーを消費することが可能です。
掃除でも、徹底的に隅々までテキパキと、額に汗をかく程度にやれば十分な有酸素運動ですし、床の雑巾がけや窓拭き、風呂掃除などはカロリー消費量も多く、内臓脂肪の減少に最適ともいえます。
家事はやり始めるときりがないものですが、毎日の掃除以外に、曜日によって少しエネルギー消費量の高いものを割り振って、毎週定期的におこなうこともお勧めです。(月曜:雑巾がけ、火曜:窓拭きなど)
メタボリック・シンドロームを知る より」

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隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には広く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
ただし、おもしろいことに、納豆やみそ、たくあんなど、日本に古くからある保存食には、植物性でも例外的にビタミンB12が含まれています。これは、発酵の過程でビタミンB12が作られるためと考えられます。

ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html