
8月6日 慶長17年(1612)、徳川家康が三度目の禁煙条例を発布
★徳川家康はなぜたばこを禁じたのか
日本にたばこが入ってきたのは16世紀の後半といわれていますが、あっというまに喫煙の習慣が広まり、17世紀のはじめごろには大人(男性)はもとより、子供や女性までもスパスパやっていたといいます。
徳川幕府(家康)が最初に禁煙令を出したのは慶長14年(1609)のことで、そののちも、同15年、同17年、元和元年と、たて続けに禁煙令を発布していますが、効果はさしてなかったようです。
家康はたばこが嫌いでした。
それも彼がたばこを禁じた理由のひとつではありますが、ほかにもっと重要な理由がありました。
「火事と喧嘩は江戸の華」といわれるように、江戸ではたびたび火事がありましたが、そのいくつかはたばこの火の不始末が原因だったからです。
また、喫煙の習慣が定着すると、人々は高価な煙管やたばこ入れを求めるようになりました。
たばこを禁止したのはそうした人々の奢りを正すためでもありました。
「知識の暦 今日の雑学 より」
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≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
ビタミンB12の研究初期は、ビタミンB12と言えば悪性貧血、悪性貧血と言えばビタミンB12といわれました。
しかし、現在のビタミンB12は、神経のビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調―手足の痺れ・麻痺・痛みなど―はもちろん、中枢神経―脳・脊髄―の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
しかし、現在のビタミンB12は、神経のビタミンとしての認識が一般的となっています。
末梢神経の不調―手足の痺れ・麻痺・痛みなど―はもちろん、中枢神経―脳・脊髄―の機能低下にも有効であることが明らかになっています。
ビタミンB12は、レバーなどの動物性食品に多く含まれ、植物性食品にはほとんど含まれていませんが、例外的に味噌や納豆のような発酵食品に含まれます。
ビタミンB12は、水溶性でありながら親油性をあわせ持ち、他の水溶性ビタミンが入り込むことの出来ない体の各所に浸透します。
ビタミンB12は、核酸とタンパク質の合成に関わり、脳や神経系との関わりが深く、また、ビタミンB6や葉酸とともに動脈硬化の原因となるホモシステインを減らす働きがあります。
ビタミンB12が効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく葉酸など他のビタミンB群と一緒に摂取することが望ましく、また、ビタミンB群はバランスよく摂ることで相乗効果を発揮します。
ビタミンB12は、水溶性でありながら親油性をあわせ持ち、他の水溶性ビタミンが入り込むことの出来ない体の各所に浸透します。
ビタミンB12は、核酸とタンパク質の合成に関わり、脳や神経系との関わりが深く、また、ビタミンB6や葉酸とともに動脈硬化の原因となるホモシステインを減らす働きがあります。
ビタミンB12が効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく葉酸など他のビタミンB群と一緒に摂取することが望ましく、また、ビタミンB群はバランスよく摂ることで相乗効果を発揮します。
◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12