転ぶな、怒るな、風邪ひくな

イメージ 1
転ぶな、怒るな、風邪ひくな
 
「転ぶな、怒るな、風邪ひくな」
これは昔からいわれてきたように、長生きするための三条件といってよいでしょう。
 
ところが、歳をとるにつれて、転びやすくなりますし、怒りっぽくもなり、免疫力も低下していますから、風邪もひきやすくなります。
 
今日は、しっかりこの三条件を確認しましょう。
 
●転ぶな
骨と筋力を丈夫にして、運動神経の老化防止につとめます。
そのために重要なのが、カルシウムをきちんととることです。
また、納豆などに多いイソフラボンもとるとよいでしょう。
イソフラボンは、骨のカルシウムを補給する役目を果たしています。
 
●怒るな
歳をとると、体が不自由になったり、思い通りにいかないことが増え、怒りっぽくなります。
ここでもカルシウムが重要。
イライラを防ぎ、気分をおだやかにしてくれるからです。
おすすめは黒ゴマ。
カルシウムと同じように精神安定作用のあるビタミンB1が多いからです。
黒ゴマには、カルシウムもたっぷり含まれています。
 
●風邪ひくな
風邪は万病のもと。
風邪が原因で大病を誘発したら大変です。
風邪かなと思ったら、「ショウガ紅茶」、あるいはアツアツのネギの味噌汁がよいでしょう。
ネギには、血行をよくして、体をポカポカにしてくれる作用があります。
「長寿食365日 より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
かつて脳細胞は減少するだけで増殖することが無いといわれていましたが、ビタミンB12によって脳細胞や脳神経の再生・修復が行なわれることが報告されています。
このため、ビタミンB12の摂取によって不眠症パニック障害認知症アルツハイマー病、自律神経失調症など、脳や神経に関わる症状の改善が行なわれます。
また、動脈硬化を防ぐとともに、脳の血管を修復することによって、脳梗塞、隠れ脳梗塞、脳溢血、脳血栓などの予防などが期待されます。

最近の研究で、ビタミンB12には免疫機能を正常に維持する働きがあることが判明しており、各種の免疫疾患や糖尿病の改善に効果が期待されています。

ビタミンB12は、「脳のビタミン」「神経のビタミン」と呼ばれ、脳神経の働きに深くかかわることが知られています。
最近では、大量のビタミンB12を摂取することで脳血管や脳神経の再生・修復にたいへん効果的なことがわかってきました。
ちなみに、ビタミンB12を大量に摂っても、副作用などはないことが確認されています。
それどころか、大量のビタミンB12を摂ることで、人体へのさまざまな効用が得られます。
また、効果的に作用するには、ビタミンB12単体ではなく他の成分と一緒に摂取することが望ましいのです。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
≪ビタミンB12の働き≫

・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
神経伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・血流をよくする働き。
このような様々な働きがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12