血管を強くする!“攻め”の減塩①食べ方で減らす

イメージ 1

血管を強くする!“攻め”の減塩/べ方で減らす
食べ方を見直すだけでも、余分な塩分は確実に減らせます。

◎調味料のかけ過ぎをひかえる
食べる前に、習慣で無意識に調味料をかける人もいるようです。
とくに、塩、しょうゆは注意!
また、ドレッシング類は塩分に加えて、脂肪分も多めですので、こちらもひかえめに。

<おもな調味料の食塩量>
塩ひとつまみ/約0.3g、塩小さじ1/約5g、しょうゆ大さじ1/約3g、ウスターソース大さじ1/約1.5g

◎漬けもの、佃煮、梅干しを食べ過ぎない
毎食のように食べる人もいますが、塩分がとても多い食品です。
意識して、週2、3回以下に減らしましょう。

<1食の食塩量の目安>
たくあん5切れ/約2g、きゅうりのぬか漬け5切れ/約0.8g、あさりの佃煮大さじ2/約2g、梅干し1個/約2g

◎塩分がもともと多い食品を減らす
日本の伝統食には、塩分が多い食品が目立ちます。
どんな食品に塩分が多いかを知り、意識して減らしましょう。

<食品例>
干物、魚の塩蔵品(たらこ、すじこ、塩ざけ など)、練り製品(かまぼこ、ちくわ など)、しらす干し、いかの塩辛、肉の加工品(ハム、ベーコン など)

◎汁もの、めん類を食べる回数を減らす
みそ汁、ラーメンやうどんなどのめん類は、汁に塩分が多く含まれます。
みそ汁は1日1杯以下として、汁を少なめで具を多めにしましょう。
外食で濃い味のみそ汁が出た場合は、半分以上を残しましょう。
めん類は食べる回数を減らし、汁を半分以上残します。
それだけでも、1回で2~3g前後の減塩になります。

<1食に含まれる食塩量の目安(各々、汁の食塩量を含む)>
みそ汁/約2g、ラーメン/約6g、みそラーメン/約8g、きつねうどん/約5g、なべ焼きうどん/約7g、かけそば/約3g、即席めん/約5g
「一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本 より」

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.jp/
http://www.endokoro.com/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html