血管を強くする!“攻め”の減塩②おいしい、うす味料理で減らす

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血管を強くする!“攻め”の減塩△いしい、うす味料理で減らす
うす味料理に慣れることは、怖い血管病を防ぐための秘訣です。

◎減塩調味料を活用しよう
塩味はそのままで、塩分(ナトリウム分)を半分ほどカットした塩、しょうゆ、みそ、だしつゆが市販されています。
普段使っている調味料を変えるだけで、手軽に減塩できます。

◎調味料や食材を計量しよう
計量は一見、面倒そうですが、やってみるとじつに簡単で、数秒で行えます。
料理初心者の人も、計量してつくると失敗が少なく、早く腕が上がるでしょう。
※クッキングスケールと計量スプーンがあれば、なんでもはかれる。小さじ1/4(1.25ml)のスプーンもあり、しおの計算などに便利

◎だし、酸味、香りをきかせて、おいしく
塩を減らすと、味がうすく感じられ、最初はもの足りなさを感じるもの。
塩味の替わりに、ほかの食材でおいしさをプラスしましょう。

【だし】
だしをきかせると、だしの旨味でおいしさが増します。
さしみ、おひたしに使うしょうゆを、だし割りしょうゆに替えるのもおすすめです。

~だし割りしょうゆのつくり方~
だし汁としょうゆを1:1~1.5の割合で合わせるだけで完成

【酢、柑橘類、香辛料】
塩・しょうゆ・みそで調味する替わりに、酢、レモン・ライム・すだちなどの柑橘類、しょうが・山椒・カレー粉などの香辛料、バジル・オレガノなどのハーブをきかせると、爽やかな酸味や多彩な味覚と香りで料理もおいしくなります。

最近スーパーなどで見かけることが多くなった“天然塩”には、主成分のナトリウムのほかに、カリウムなど塩分排出を促すミネラルが含まれ、ナトリウムの負の作用を一部相殺する効果があります。
ただし、精製塩と同様、摂取量はひかえめに。
「一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本 より」

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隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.jp/
http://www.endokoro.com/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html