世間話ができる力

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世間話ができる力
 
社会人になってからの頭のよさとは何でしょうか。
 
「相手の話を聞いて自分の考えが言えること」だと考えます。
これは、頭の回転が速いこととは別のことです。
 
若い頃は世間話が苦手という人が多いものです。
それも当然で、世間話をとらえどころがないものなので、本当にむずかしいと思います。
 
世間話は会議や目的がある会話と違います。
世代も違う、立場も環境も違う、共通項もないような相手と、ゴールの見えない話をどうつないでいくか、若い人の脳にとっては難関でしょう。
 
なぜかというと、2030代くらいの脳は、テンポのよさと達成感を心地よく感じる脳だからです。
出発地AとゴールBのあいだをいかにテンポよくつないでいくか、ということを重視するので、ポンポンと話がつづくお笑い芸人や次々難問をクリアできるゲームが流行ります。
 
そんな脳にとっては、世間話のように先の見えない話をする意味がわかりません。
しかし、現実には「世間話ができてナンポ」といわれる世界があるため、苦労します。
 
相手へのアプローチを探りながら、話の道筋をつけていく。
ただ相手の話を聞くだけでなく、できれば自分の考えもつけ加えて、話をさらに発展させていく。
 
そんな試行錯誤の結果、脳全体の結びつきが一段と深くなり、苦手な世間話でもなんとか続けられるようになっていきます。
「一生衰えない脳のつくり方・使い方 より」
 
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   認知症とビタミンB12の関係の本当のところは?
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ビタミン欠乏症が原因で、認知症になるケースがあるそうです。
ビタミンの種類は、ビタミンB1、ビタミンB12葉酸
 
ビタミンが欠乏すると、記憶障害、無気力、集中力の低下、妄想、錯乱の症状が出ることは事実です。
東京武蔵野病院副院長 田中信夫先生によれば、認知症患者の血中ビタミンB12は、通常の人より少ないそうです。
認知症患者に、ビタミンB12を投与すると、ボケ症状、特に感情障害、夜間せん妄、意欲、自発性の障害などの精神障害が軽くなると言われています。
 
老人の認知症3割~5割を占めるアルツハイマー病の場合は、脳細胞が萎縮する病気です。
この萎縮を食い止めるためには、脳細胞を生成するためのタンパク(アミロイドβタンパク)合成、核酸合成が順調に行われる必要があるのです。
ビタミンB12は、タンパク(アミロイドβタンパク)合成と核酸合成の両方に役立っています。
 
さらに、ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経の働きを助けます。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると神経過敏などの症状が起こりやすくなるのです。
脳や神経とも関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
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