【オールシーズン】発芽によって豆にはないビタミンCも『もやし』

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【オールシーズン】発芽によって豆にはないビタミンCも『もやし』

★効用
・がん予防
・抗ストレス
・美肌効果
疲労回復
動脈硬化予防
・高血圧予防
・整腸
・便秘予防
 
栄養
《姿からは想像できないほど栄養豊富》
おもにマメ科の種子を発芽させたもので、現在はケツルアズキを発芽させたブラックマッペもやしが主流です。
一般的に「もやし」といえば、これを指します。
 
元の豆で栄養価は多少異なりますが、いずれにも共通する栄養上のいちばんの特徴は、豆の状態にはないビタミンCを含むこと。
発芽によって、でんぶんの消化を助けるアミラーゼも生まれます。
 
栄養価は高いが消化はあまりよくないという豆の欠点をカバーしている点でも、優れた野菜といえるでしょう。
さらに、ビタミンB群、カルシウム、鉄、食物繊維なども含まれています。
 
とり方
たんぱく質でビタミンCを効率よく》
たんぱく質食品を組み合わせると、ビタミンCが効率よく摂取できます。
強火でさっと炒った料理や、汁ごと食べられる料理も、ビタミンCの摂取に有効です。
美肌効果や抗ステレス効果が高まります。
 
★おすすめレシピ
《もやしのねぎおろしあえ》2人分
<材料>
もやし 160g
万能ねぎ 2
だいこんおろし 1/2カップ
 
<作り方>
  もやしはゆで、ざるに上げて冷まします。
  ねぎは小口切りにし、水けをきっただいこんおろし、冷めたもやしとあえます。
  器に盛り、しょうゆ小さじ2、酢小さじ1を混ぜ合わせてからかけます。
 
★下ごしらえ
《ひげ根をとってひと味アップ》
 ひげ根や黒い豆殻をていねいに取って調理すると、歯ざわりがよくなり、料理の仕上がりも美しくなります。
 
★選び方
《水につけたものは避けるのが無難》
 シャキッとして、茎が白く、豆が開いていないものが良品です。
「カラダ快調!食べもの栄養事典 より」
 
老化対策・栄養療法の一環にビタミンB12プラス優れた副成分