生姜健康法!-「冷え性」

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生姜健康法!-「冷え性
 
西洋医学には「冷え性」という診断名はありませんが、漢方医学では冷えこそが万病の下地を作っていると考えます。
さまざまな痛みやコリの原因になったり、風邪や気管支炎、膀胱炎など、ウイルス性の病気を引き起こしたりします。
今は目立った不調や症状がない人でも、冷えが原因であらゆる病気を招く危険性があることを知っておきましょう。
 
女性には特に冷え性に悩む人が多く、夏でも手足が冷たい人や、冬になると体が冷えてなかなか眠れないという人も少なくありません。
冷え性の人は、毎日の食生活にできるだけ生姜をとり入れて、少しずつ体質改善をしていくことを心がけましょう。
 
《おすすめの「生姜健康法」+α》
●体を温めて冷えをとる生姜紅茶や生姜湯を、136杯飲むのはもちろん、普段の食事にも、できるだけ生姜をとり入れる。
 
●塩やみそ、しょうゆ、タラコやメンタイコ、根菜類、黒っぽい色の食べ物など、体を温める陽性食品をなるべく多く食べるようにする。
 
●生姜入りネギのみそ汁を飲む。みそ汁に細かく刻んだネギをたくさん入れ、椀に注いでから、すりおろした生姜少々を加える。
 
●入浴はシャワーですませず、湯船に入ってしっかりと温まることを習慣にする。生姜風呂や、ひとつかみの粗塩を湯船に入れた塩風呂にすると、温熱効果が抜群で大量の汗を促す。
 
●アルコールが好きな人なら、就寝前に生姜入りの日本酒を。生姜10グラムは細かく刻むかすりおろし(繊維が残るのが嫌なら、こして絞り汁をとり)、熱燗にした日本酒1(180cc)を入れる。好みで黒糖かハチミツを加える。飲みすぎないよう、適量を守ることも大切。
 
冷えとり効果ナンバーワンで、鎮痛作用や利尿作用もある「生姜」、赤い色素のテアフラビンが体を温め、カフェインに利尿作用もある「紅茶」、現代人に不足しているビタミンヤミネラルをたっぷり含み、体を温める陽性食品の「黒糖」。これら3種を組み合わせた「生姜紅茶」は、あらゆる病気や症状に効果を発揮します。
 
<材料(1人前)>
生姜……約10グラム(親指大の1)
※乾燥パウダーなら約小さじ1、チューブなら約2センチ分
紅茶……カップ1杯分
黒糖(またはハチミツ)……適量
 
<作り方>
・生姜は皮つきのままよく洗ってすりおろし、ガーゼなどで絞り汁をとる(すりおろしたままの状態でもOK)
ティーカップ1杯分の紅茶を入れる(濃さはお好みで)
カップに生姜の絞り汁を入れる(最初は少量からはじめて、慣れたら増やしていくといい)
・黒糖を加える。ない場合はハチミツでもいい
 
<飲み方の注意>
・必ず、入れたての熱いうちに飲むこと。ぬるくなったものを飲んでも、汗も出ず、効果が半減する
136杯、自分の好みや体調に合わせて飲む。いつ飲んでもいいが、朝の起き抜け(朝食前)と入浴前には必ず飲む
・入れる生姜があまりにも多いと、胃が焼けるような感じになってしまうので注意。人にもよるが、最初は絞り汁でいうと48ccくらいからはじめてみよう。
 
《生姜湯(しょうがとう)
すりおろした生姜にお湯を注ぐだけでできる「生姜湯」は、昔から伝わる代表的な民法療法のひとつ。
生姜紅茶に比べると温めの効果は穏やかだが、クセがない分、ほかの食材と組み合わせやすい。
紅茶が苦手な人や、頭痛や胃弱などで紅茶に含まれるカフェインを避けたいときなどにおすすめ。
 
<材料(1人前)>
生姜……約10グラム(親指大の1)
※乾燥パウダーなら約小さじ1、チューブなら約2センチ分
熱湯……湯飲み茶碗1杯分
黒糖(またはハチミツ)……適量
 
<作り方>
・生姜は皮つきのままよく洗ってすりおろす
・茶こしなどに入れて(なければそのまま湯のみ茶碗に入れてもOK)、上から熱湯を注ぎいれる
・黒糖やハチミツで甘味を加える
 
《「生姜風呂」の作り方・使い方》
 
<材料>
生姜……大1(75グラム)※しんしょうがではなく根生姜がいい
木綿の袋……1
 
<作り方と使い方>
・生姜は皮つきのままよく洗い、すりおろす
・木綿の袋に入れて、口をしっかりとくくる
・湯船に入れて入浴する
 
<使い方のポイント>
湯がぬるいとエキスが十分に浸透しないので、40度くらいの湯温で1015分入浴するのが最もいい
「生姜力 より」
 
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体温が一度下がると、免疫力は30%も低くなるといわれています。
免疫力が低下すると、バイ菌やウイルスから体を守れなくなったり、免疫の誤作動によって自分自身の免疫が自分の体組織を破壊して病気を引き起こしたりします。
 
低体温は体内を酸化させ、老化スピードを促進させてしまいます。
さらに、健康な細胞は低体温だと新陳代謝が悪くなるのですが、ガン細胞は、逆に35度台の低体温のときもっとも活発に増殖することがわかっています。
 
つまり低体温になると、病気に対する抵抗力が下がり、抵抗力が低下したことによって病気が発症・悪化し、それによって体内環境が悪化すると、さらに低体温になるという「負のスパイラル」にはまり込んでしまうのです。
 

 低体温になると、病気に対する抵抗力が下がり、抵抗力が低下したことによって病気が発症・悪化し、それによって体内環境が悪化すると、さらに低体温になるという「負のスパイラル」にはまり込んでしまうのです。
さまざまな体調不良を解決するには、まず体温を上げて、「体を温める」ことが先決だともいえます。

 この「体を温める」食べ物のナンバーワンが“生姜”なのですが

 低体温になると、病気に対する抵抗力が下がり、抵抗力が低下したことによって病気が発症・悪化し、それによって体内環境が悪化すると、さらに低体温になるという「負のスパイラル」にはまり込んでしまうのです。
さまざまな体調不良を解決するには、まず体温を上げて、「体を温める」ことが先決だともいえます。

 この「体を温める」食べ物のナンバーワンが“生姜”なのですが

 低体温になると、病気に対する抵抗力が下がり、抵抗力が低下したことによって病気が発症・悪化し、それによって体内環境が悪化すると、さらに低体温になるという「負のスパイラル」にはまり込んでしまうのです。
さまざまな体調不良を解決するには、まず体温を上げて、「体を温める」ことが先決だともいえます。

 この「体を温める」食べ物のナンバーワンが“生姜”なのですが

 低体温になると、病気に対する抵抗力が下がり、抵抗力が低下したことによって病気が発症・悪化し、それによって体内環境が悪化すると、さらに低体温になるという「負のスパイラル」にはまり込んでしまうのです。
さまざまな体調不良を解決するには、まず体温を上げて、「体を温める」ことが先決だともいえます。

 この「体を温める」食べ物のナンバーワンが“生姜”なのですが
健康で病気になりにくい体を手に入れるもっともシンプルで効果的な方法は、体温を上げることです。
 
 この「体を温める」食べ物のナンバーワンが“生姜”なのです。
生姜に含まれる代謝UP成分「ショウガオール」は、生の生姜に含まれる「ジンゲロール」が、加熱・乾燥させることで生れる成分です。

そのため、代謝UPや冷え取りのために生姜を食べるのであれば、加熱・乾燥したショウガを食べなくては意味がありません。

 加熱・乾燥したショウガを取り続けることで、基礎体温が上昇したとの実験結果もありますから、冬太り予防のためにも、冷え取りのためにも、生姜を毎日の習慣にしてみてはいかがでしょうか。

 
手軽に使える生姜(粉末)は、紅茶、スープ、味噌汁はもちろん、牛乳やヨーグルト、アイスクリームなど乳製品にもよく合います。
 
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