一髪、二化粧、三衣装 おしゃれをすると頭も体も活性化

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一髪、二化粧、三衣装 おしゃれをすると頭も体も活性化
 
お化粧でナチュラルキラー細胞が活性化。
免疫力がアップ!
 
おしゃれ、ちゃんと楽しんでいますか?
うつ病認知症になると、身だしなみに気を遣えなくなることからもわかるように、おしゃれは健康のバロメーター。
おしゃれに興味を持てないということは、心身のエネルギーや周囲への関心が減っている証拠でもあるのです。
 
年をとるにつれ、「今さらおしゃれをしてもしょうがない」などと考えがちですが、中高年ほどおしゃれを自己表現と考えて楽しんだほうがいい。
おしゃれをすれば、心がウキウキし、いつもより積極的になって外に出かけたくなります。
外出すれば、さまざまな刺激を受けて脳が活性化します。
人から見られていると意識することで適度な緊張感が生まれ、姿勢もよくなります。
 
女性がお化粧をすると、ナチュラルキラー細胞が活性化し免疫力が上がるというデータもあります。
心身ともに健康に、いきいきと暮らすためにも、おしゃれ心をなくしてはいけません。
 
<高齢者施設では、お化粧が「化粧療法」として大注目>
 
 1990年代に、高齢者を専門とする徳島の病院と化粧品メーカーがタイアップし、認知症などで入院中の女性患者にお化粧指導を行いました。
1回、4ヶ月間続けた結果、9割近い人の表情が明るく変化。
症状の改善も見られ、40人中11人はおむつがとれたとか。
スキンケア、マッサージ、メイクという一連の流れの中で、視覚、触覚、嗅覚、聴覚とさまざまな感覚を使うことにより、脳が活性化。
気分の高揚が免疫力アップにつながり、手を動かすことでリハビリにもなります。
 
お化粧に心理的効果だけでなく生理的作用もあることが証明され、その後、高齢者施設などで「化粧療法」として注目されるようになりました。
最近は、男性も参加できるスキンケア講座も増えています。
15歳若返る錆びないカラダのつくりかた より」
 
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脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
 
また、最近の研究で、ビタミンB12はバイオリズムにかわっていることがわかってきました。
不規則な生活が続くと、バイオリズムが乱れて、自分の意思で起きたり、眠ったりできなくなります。昼間居眠りをするようでは仕事に支障をきたしかねませんそこで、試してみたいのがビタミンB12です。大量にとると、バイオリズムの回復に役立つと考えられています。
海外旅行の時差ぼけも、なかなか解消しにくいものですが、B12を試してみてはいかがでしょう。
 
ビタミンB12は、ストレス社会に生きる現代人のこれからの健康に役立つ成分です。
 
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