副腎ケア習慣12:亜鉛食材を摂って、新陳代謝UP&デトックス!

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副腎ケア習慣12亜鉛食材を摂って、新陳代謝UP&デトックス
 
亜鉛は、腸の炎症を改善したり、免疫を調整する効果があります。
 
さらに、新陳代謝を活発にして、骨の形成を促進し、外傷の治りも早めてくれます。
 
亜鉛を豊富に含む食品は、牡蠣がダントツです。
そのほかでは、レバーや卵黄、うなぎなどに含まれています。
 
副腎ケア習慣13:お腹空っぽ睡眠を心がけよう!
 
副腎をケアするためには、夕食をなるべく早めに済ませて、できる限り空腹に近い状態で就寝することが大切です。
 
その目的は、睡眠中に胃腸に負担をかけず、コルチゾールの分泌を抑えることで、副腎をしっかり休ませることにあります。
 
副腎疲労の特効薬は、何よりもよく寝ることだからです。
 
就寝したときに、未消化の食べものが胃腸に詰まっている状態では、眠りに入れたとしても、体はゆっくり休むことができません。
 
ご経験があるかと思いますが、パーティーや宴会で、いつも以上にはしゃいでしまい、暴飲暴食してしまった夜は、疲労とお酒の効果で眠りには入りやすいのですが、朝起きても体が疲れていて、つらいことってありますね。
 
このようなケースのときは、寝ている間も胃腸や肝臓が働きっぱなしの状態ですから、いわば寝ながら重労働しているようなものなのです。
 
ぐっすりいい睡眠をとって、副腎をしっかり休ませてあげるためには、夕食の消化・吸収が終わったあと、空腹に近い状態で寝るのがベストです。
 
副腎ケア習慣14113の副腎ケア習慣を60%達成で無理なく続けよう!
 
最後は、100点を目指そうとしないことです。
 
「完璧主義は、副腎疲労の元である!」
 
とういうスローガンを忘れずに、いつでも60点を目標にすることです。
 
どうやら勤勉過ぎるらしい日本人は、ジェームズ・L・ウィルソン博士のおっしゃっている通り、副腎疲労になりやすい民族かもしれません。
 
たまにはサムライ魂を休ませて、ゆったりとした生活習慣を送ってみましょう!
「自分で治す! 副腎疲労 より」
 
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脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。
それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
 
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。
 
それらの成分が不足する背景には、朝食を抜くといった欠食や、栄養のバランスの悪さなどが考えられます。
忙しいからと食事をぬいていないか、好きなものばかり食べて偏食をしていないかなど、自分の日頃の食生活をふり返り、食事リズムと栄養バランスを改善していくことが大事です。
 
一般にビタミンB群は、協力して働くため一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが多いのです。
また、現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。
これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を考えるべきだという学者もいます。
 
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