副腎ケア習慣10:血と骨の元になる葉酸とカルシウムを摂ろう!
葉酸は、造血作用のほか、細胞の入れ替わりが激しい、腸粘膜の細胞を新しくつくるときに必要になりますので、副腎ケアの観点からは大変重要な栄養素です。
カルシウムは、骨と葉の形成に必要不可欠な栄養素ですが、不足すると精神が不安定になり、イライラしやすくなるため、新たなストレス源にぶつかる可能性を高めてしまいますので、やはり副腎にとっては大切な栄養素となります。
副腎ケア習慣11:副腎の特効薬はマグネシウム食材!
「自分で治す! 副腎疲労 より」
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それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。
しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
それらの成分が不足する背景には、朝食を抜くといった欠食や、栄養のバランスの悪さなどが考えられます。
忙しいからと食事をぬいていないか、好きなものばかり食べて偏食をしていないかなど、自分の日頃の食生活をふり返り、食事リズムと栄養バランスを改善していくことが大事です。
一般にビタミンB群は、協力して働くため一つが欠乏するときには他のビタミンも欠乏していることが多いのです。
また、現在60歳以上の高齢者の二割の人に、ビタミンB12の欠乏が見られるということです。
これは年をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
高齢者が理由のはっきりしない神経症状を呈したら、ビタミンB12の欠乏を考えるべきだという学者もいます。
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