第3回 高齢社会

老齢化が進むにつれて感情の起伏が少なくなる、いわゆるボケ症状が見られるケース
が増えています。
これは、脳が萎縮するために起こることで、同じように老人性認知症の3~5割を
占めるアルツハイマー症候群も、脳全体が萎縮して、大脳皮質に変化が起こる
ことによります。
脳の萎縮を防止するためには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に
行わなければなりません。
ビタミンB12は、この蛋白合成と核酸合成の両方に役立っています。

超高齢社会を目前としたいま、元気でイキイキと年を重ねるために、
ビタミンB12に注目していただきたいと思います。

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