100歳仙人になるための生き方

イメージ 1
100歳仙人になるための生き方
 
今日は、仙人になったつもりで、老いに立ち向かおうと思います。
 
     仙人は酸化しない(野菜や大豆をしっかりと食す)
     仙人はスローライフに撤す(スロースローとゆっくり呼吸をする)
     仙人は坂道を上ったり下ったりする(足腰を丈夫にして寝たきりを防ぐ)
     仙人は森の空気で体を浄化する(すがすがしい緑の空気で老化を防ぐ)
     仙人は湧き水を好む(人体の60パーセントは水なり)
     仙人は声を出してよく笑う(免疫力が強くなり病気にならない〉
     仙人は山頂から遠くの山を眺める(目が若返る)
     仙人はそばが大好き(日本そばに血液のサラサラ効果がある)
     仙人はみそ汁を朝昼夕と13回食す(不老長生の成分がたっぷり)
     仙人は緑茶に目がない(脳や血管の老化を防ぐ成分が多い)
     仙人は時間をかけて噛む(唾液には若返りの物質がたっぷり)
     仙人はイワシを頭から食す(カルシウムをとって腰が曲がるのを防ぐため)
     仙人は平気で居眠りをする(ストレスをためない)
     仙人はぬるめの風呂が好き(免疫力が高くなり病気が逃げだす)
     仙人はケータイを捨てる(自由でいたいから)
「長寿食365日 より」
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
ビタミンB12は、悪性貧血等に優れた効果があることは以前から知られていましたが、最近、傷ついた神経繊維の修復や神経の伝達物質の合成に関与していることがわかってきました。
従来、一度死滅してしまった脳細胞は、再生不可能とされてきましたが、近時、ビタミンB12によって、再生されることがわかってきました。
それが、末梢神経障害や認知症の治療に有効である事から、俄然注目を浴びるようになってきました。

東京武蔵野病院 副院長 田中信夫先生によれば、認知症患者は前述したように、血液中にビタミンB12が少なくなっています。
そこで、認知症患者にビタミンB12を投与すると、ボケ症状、特に感情障害、夜間せん妄、意欲、自発性の障害などの精神障害が軽快するケースが多くみられるとの事です。

今や人口の4人に1人が65歳以上という超高齢化社会を迎えるに至ったのは、医療技術が飛躍的に向上した結果ですが、残念ながら、脳に関する医学がそれに追いついていないことも事実でしょう。
老齢化が進むにつれて、感情の起伏が少なくなる、いわゆるボケ症状が見られるケースが増えています。
これは、脳が萎縮する為に起こることで、同じように老人認知症の3割~5割を占めるアルツハイマー症候群も、脳全体が萎縮して、大脳皮質に変化が起こることによります。
脳の萎縮を防止するためには、脳細胞の蛋白合成、核酸合成が順調に行なわれなければなりません。

ビタミンB12は、この蛋白合成と核酸合成の両方に役立っています
 
脳と神経の修復・再生のビタミンB12
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12