人には親切に接するに越したことはない

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人には親切に接するに越したことはない

 

昔話には、ある動物を助けてやって恩返しをされるというストーリーが多い。

 

わなにかかったツルを助けたら、女性に姿を変えてやって来て、布を織ってくれた話。

海辺で子どもにいじめられていたカメを助けたら、竜宮城につれていってくれた話。

また、人間に悪さをするようなものも、助けてやれば恩を感じるものらしい。

畑のキュウリを盗ったり、子どもを水に引き込んだりするカッパがつかまって「もう悪さはしません」というので逃がしてやると、毎晩、魚をお礼に持ってきたという話もある。

 

やはり親切にすれば感謝され、大切にされるのは、昔から世の常というものなのか。

 

「いや、そんなことはない。世の中には恩知らずが多すぎる。私なんぞ、さんざん親切にしてやったのに、ちっとも感謝されない。恩を仇で返されるようなことばかりだ」という人もいるかもしれない。

 

ツルもカメもカッパも恩返しなどしないのが普通なのである。

大半のツルは恩返しなどしないところを、恩返ししたからこそ、珍しい話になる。

助けたほうも、まさかツルに感謝されるとは思ってもいなかっただろう。

恩返しを狙って助けたわけではない。

ただ、ちょっとしたやさしさか、そのときのきまぐれだったかもしれない。

 

私はどうであっても、やはり人には親切に接するに越したことはないと思う。

自分のことばかりでは一生だれかに恩返しされることもない。

しかし、人に親切に接していれば、九十九人にひとりくらいは特殊な人がいるかもしれない。

海辺で「そのカメを放してあげなさい」と子どもたちにいうくらいは簡単なことである。

そのお礼が、竜宮城で美女に囲まれて飲めや歌えやでは、ちょっと恩の返されすぎではないかとも思う。

きっとこれは、浦島太郎の心がけがよかったので、今までの九十九人の恩知らずのぶんまでまとめて返してくれたのではないか。

ふだんから正直者だったので大切にされたのだろう。

 

「いつかこの恩は返してくれるだろう」と思いながら人に親切にするのはさもしいが、恩知らずが多いような気がしても、そう簡単にあきらめることでもない。

「ほがらかに品よく生きる より」

 

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寒暖の差、生活の変化が激しい毎日は、私たちの身体にも大きなストレスを与えます。

そんな日々が続くと、自律神経は、その変化に対応しきれなくなって、やがて疲れやめまい、不眠、頭痛といった症状が現れてきます。

とくに人間関係の変化は想像以上に心身への影響が大きい。

気分が落ち込んだり一時的にうつ状態になってしまうこともあります。

とはいえ、そのうちに治ってしまうことが多いので、うつ状態でも必ずしも病気とは言えません。

しかし、落ち込みの程度が重い時や、落ち込みが長引いてしまうと、人の意欲は奪われて行動にも影響を及ぼします。

 

私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。

この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。

セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。

 

脳には無数の神経細胞があり、その神経細胞の末端からセロトニンアセチルコリンドーパミンなどの神経伝達物質を放出しています。

それらによって次の細胞に情報を伝えていき、それが網の目のようにいっせいに行われることで、情報が瞬時に伝わり、手や足などの末端まで伝達されていきます。

しかし、その伝達情報がうまくいかないと、脳が興奮して抑制が効かなくなり、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。

イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。

そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。

また、脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖が足りなかったり、神経伝達物質を放出するときに働くカルシウムが不足したりしているのも原因のひとつと考えられます。

 

からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。

ビタミンB群は、エネルギーの供給や老廃物の代謝にはたらいています。

いわば元気の素です。

ビタミンB12や葉酸をはじめとするビタミンB群は、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。

また、ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると、動脈硬化の原因として注目されているホモシステインが増えるといわれています。

 

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