たんたんとクールに話してはいけない

イメージ 1

たんたんとクールに話してはいけない

【脳に悪い習慣А修瓩辰燭某佑鬚曚瓩覆ぁ
★たんたんとクールに話してはいけない

自分の気持ちがなかなか相手に伝わらないという方は、A10神経群で生まれた感情がしっかり表面に出せているかをチェックしましょう。

たんたんと言いたいことだけを言っても、気持ちはなかなか伝わりません。
感情を込めて話さなければ、相手のA10神経群を発火させることはできないのです。

「感情を表に出すのは恥ずかしいから」とクールに振る舞ってしまう人は、A10神経群の発火が同期発火の最初の火種であることを思い出しましょう。
気持ちが伝わらないということは、考えや心も伝えられないということを意味します。
言葉の発し方はもちろん、表情にも喜怒哀楽を出すようにした方が、考えていることが伝わりやすくなるのです。

たとえば、子どもに勉強を教えるときは、親や先生がその内容のおもしろさ、興味深さを感じ取ったうえで、説明するときにおもしろそうに話すべきです。
勉強は、おもしろがり、興味をもつことで理解力や思考力が高まるからです。

しかし、子ども自身がそのおもしろさを発見できないということもあるでしょう。
そんなときは、指導者自身がそのおもしろさを、感情を込めて伝えることで、子どもの脳のなかで「おもしろそうだ」とA10神経群を発火させるのです。

ちなみに、相手の脳に同期発火を起こすには、一つコツがあります。
それは、相手のリズムに合わせて話すことです。

同期発火を起こしやすい話し方を心がけたほうが、考えていることがより深く伝わるようになるからです。

話し相手のリズムを意識しながら会話してみてください。

※【A10神経群】
人間の目や耳から入った情報は、神経を通って視覚中枢や聴覚中枢に届き、そこからさまざまな脳内の神経細胞とその情報を伝える多くの神経回路を経由します。
短期記憶をつかさどる「海馬回」、危機感をつかさどる「扁桃核」、好き嫌いや興味・関心をつかさどる「側坐核」、言語や表情、感動をつかさどる「尾上核」、意欲や自律神経をつかさどる「視床下部」、匂いに対する反応にかかわる「嗅結節」など、これらの神経群のことを総称し、「A10神経群」と呼びます。
ここで生まれるのが「感情」です。
脳では情報に対して最初に「好きだ」「嫌いだ」といった気持ちが発生するわけです。
A10神経群」は、いわば感情をつくる中枢で、「A10神経群」が壊れてしまうと「気持ち」を生むことができなくなってしまいます。
情報に対する感情がなくなり、笑顔もつくれません。

※【同期発火】
人の感情や思考、ときには心までもが他人に伝わるのは、脳のA10神経群から始まる「ダイナミック・センターコア」の神経細胞群に「同期発火」を起こす力があるからです。
たとえば、誰かから悲しい話を聞いたとします。
すると、相手の発する情報――話の筋道、身振り手振り、悲しげな表情、あるいは涙など――を受け取った脳は、相手と同じように脳神経細胞を同期発火させるのです。
同一の、あるいは似たような情報を受け取ったとき、脳は相手の「同期発火ループ」とほぼ同じループをつくる力をもっているということです。

※【ダイナミック・センターコア】
「ダイナミック・センターコア」とは、「思考」を生む脳の機能の集まりです。
脳のなかでは「ダイナミック・センターコア」の複合的な機能によって情報が「思考」にもち込まれ、「考え」や「心」や「信念」といった形のないものが生み出されます。
好き嫌いなどの感情を伴った情報が「ダイナミック・センターコア」に達し、「思考」されることによって初めて「心」が生まれる、ということです。
つまり、人間の「心」とは、思考することを介してのみつくられる、高次元なものなのです。
そして、この「心」を生む脳のしくみは、脳神経細胞A10神経群、自己報酬神経群や「ダイナミック・センターコア」の働きを高めることが、「よい心」をつくるということを示唆しています。
「ダイナミック・センターコア」には、感情を含んださまざまな情報が流れ込み、留まり、そしてくり返し回路を流れることによって、信念や心、考えが生まれていると考えられます。
「脳に悪い7つの習慣 より」

*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*

ビタミンB12の働き>
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質を作る働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流をよくする働き。
このような様々なはたらきがあります。
また、ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。

ビタミンB12は、水溶性(水に溶ける)ですが、脂肪成分となじみやすい構造をもっています。
脳は、たんぱく質とともに脂肪成分を多く含む器官です。
そのため、ビタミンB12はたやすく脳に入り、脂肪成分による汚れで詰まった部分を洗い出すことにより、元どおりの健全なものに復元し、また、切れた部分があればつなげて、修復作用を発揮します。

また、ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。

隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。

脳と神経の修復・再生のビタミンB12
http://www.endokoro.com/
http://www.endokoro.jp/
子供たちの脳、集中力・学力向上、受験にビタミンB12
http://www.endokoro.jp/libra_g.html