内臓脂肪を落とす簡単腹筋法

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内臓脂肪を落とす簡単腹筋法
 
次は腹筋トレーニングです。
 
腹筋のトレーニングと言うと、みなさんイメージするのが仰向けになった状態から起き上がる方法。
 
でも、これはつらいだけで、思ったより腹筋への負荷は少ないのです。
 
お勧めの腹筋方法は至って簡単。
立っていても座っていても、もちろん寝た状態でも可能です。
 
今、これを読んでいる状態のまま、背筋をピーンと伸ばしてください。
その姿勢を維持しながら大きくお腹をへこませてみてください。
できましたか?
へこませたままで普通に呼吸を続けて約30秒。
30秒たったら力を抜く。
 
たったこれだけです。
どうです?
できそうじゃないですか?
 
このトレーニング方法は、ドローイングと呼ばれています。
今お話したやり方が基本的なドローイング法です。
ドローイング法は、内臓に近い場所にある深層の腹筋が鍛えられるので、内臓脂肪を減らす効果はもちろん、お腹周りに天然のコルセットを付けられるので腰痛の予防、軽減にも役立ちます。
 
では、このドローイングを使ったバリエーションをいくつかお教えしましょう。
 
深いドローイング法
 
1.肩幅ぐらいに脚を開いて立ってください。
2.お腹をリラックスさせて、3秒くらいで鼻から息を吸い込み、お腹を膨らませます。
3.ここからお腹を思いっきりへこませながら6秒くらいで口から息を吐きます。
吐ききった後、さらに腹筋に力を入れながら2秒吐き続けることがポイントです。
4.力を抜くと、自然と反動で空気が吸い込まれます。
このドローイング法はあくまでも息を吐くことに意識を向けること。
息を吸うことはおまけです。
 
早いドローイング法
 
これはヨガの呼吸法で、火の呼吸と言われているものです。
やり方は犬のように舌を出して、ハッハッハッハッハ、という早いリズムでまさに犬のような呼吸をします。
このときに腹筋が呼吸とともに激しく動いていれば、正しくできています。
これは、過呼吸のような状態を強制的につくってしまうので、短時間のみにするのがよいでしょう。
 
ドーローインで内臓脂肪撃退です!
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「強い血管をつくる5つの習慣 より」
 
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「老化」と聞いたとき、どんな変化を思い浮かべますか?
顔のシミやシワ、老眼、体力の衰え……。
それらももちろん老化の1つですが、根本的な老化とは「血管が衰えること」です。
 
わかりやすく言うと、血管の衰えとは「動脈硬化」のことです。
動脈硬化とは、血管が「硬くなること」「狭くなること」「血栓で詰まりやすくなること」。
動脈硬化は年齢とともに発症しやすくなり、50代になるとほとんどの人(女性は60代から)に動脈硬化が見られるようになります。
 
ビタミンB12や葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
また、ビタミンB12は、萎縮を食い止めるために重要な脳細胞のタンパクと核酸(DNA)の生合成を司っています。
新しい核酸、タンパク質が生まれ、それによって細胞も新しく生まれ変わり、「こわれた組織、細胞」と「新生の組織、細胞」が入れ替わります。
その結果若さにもつながると考えられます。
ビタミンB12は、葉酸をはじめとするビタミンB群、ミネラル、アミノ酸などの栄養素と協力し合っているため一緒に摂ることが望ましいとされています。
 
人の体の老化は20代ごろから始まります。
老化は生きている以上避けられないものですが、何をどう食べるかで進行程度が変わってきます。
30代では個人差はさほどありませんが、40歳を過ぎて中年期に入るころからだんだん差が生じ、65歳を過ぎて高年期に入ると、健康状態にはっきりとした差が出ます。
健康寿命をのばす食生活に加えて、年代別の食べ物・食べ方に気をつけると、病気予防がいっそうアップします。
 
ビタミンB12について?
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